石井浩郎その人

2002年10月4日
石井浩郎は幸せ者だ。

こんな事を書くと
「怪我で苦しんだ野球選手のどこが幸せや」
「球団を渡り歩いた苦労人やんか」
とか言う人がいると思う。

しかし、それは浅い所でしかものを見ていないと思う。

今日の代打でのシーンを見れば一目瞭然。

読売に在籍していたせいでもあるが、読売ベンチからも読売ファンからも、大歓声。
球場にロッテファンも近鉄ファンも詰め掛けていたそうだ。

これだけの人に愛された選手はそうそう居ない。プロ野球選手冥利に尽きる。
素晴らしい最終打席だった。

もう一度言おう。
石井浩郎は幸せ者だ。

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