中日ドラゴンズ、要注意だ。

元々投手力はセ・リーグでも随一。
勝てなくなってきたのは、かつての看板だった
『恐竜打線』が氷河期に入ったせいだ。

その『恐竜打線』が思わぬ収穫で
蘇りつつある。
その収穫というのが、良い意味で計算外の
外国人選手であるといえる。

まずはアレックス。
言わずと知れた不届き者ミラーの代役として
やってきた選手。
守備は前評判が高かったのだが、問題は打撃。
未知数だったようだ。

しかし、オープン戦では絶好調。
この成績がもしもノリだけではなかったとすれば
脅威かもしれない。

そしてクルーズ。
変化球が打てない助っ人の烙印を押されて
解雇されたが、日本球界にマッチしてきている。

この両者が計算できれば、福留・立浪の
ポイントゲッターが機能してくる。
荒木・井端の核弾頭も怖い。
そして恐怖のキャッチャー谷繁が下位打線に
構えているのである。
これは脅威なのではなかろうか?

今シーズンの後半で話題をさらうのは
巨人でも阪神でもなく、恐竜なのかもしれない。

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