進藤について

2003年9月21日
今回は浜ファンならみな知っている話題である
進藤←→小川の再トレードについてです。

知らない方のために補足です。
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横浜ベイスターズが小川博文内野手(36)と
オリックスの進藤達哉内野手(33)との
交換トレードを検討していることが20日分かった。
実現すれば、互いに4年ぶりの古巣復帰となる。
進藤、小川は2000年オフに横浜−オリックス間のトレードで移籍。
今季は進藤が70試合、小川が75試合と、ともに出場機会が減っている。
来季プロ17年目を迎える進藤だが球団フロントは
1997年から3年連続ゴールデングラブ賞を得た守備力は健在と判断。
将来的には守備コーチとして後進の指導に充てたい考えだが
球団関係者は
「今季も1軍でやっており、あくまで現役選手として考えている」
と語り、今季リーグワーストの84失策を記録した
若い内野陣をバックアップする戦力として
呼び戻したい考えだ。
(神奈川新聞より)
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結果的には森監督発案である「血の入れ替え改革」を
全否定の形となりました。
これについては私は話題に触れません。
今横浜に在籍している選手を私は横浜ファンとして
応援するだけです。

進藤を獲得することによって守備力強化になるのは
皆さんご存知のところ。

今年、横浜は内野手の不安定さに泣かされました。
古木・村田・内川などの大型内野手の台頭で
攻撃力はゆくゆく期待できるものとなりました。
が、3人が3人とも、守備がいただけない。
古木・村田はグラブさばき。
内川は捕った後の不安定なスローイング。
ともに一軍レベルではないです。
(もちろん、期待はしていますよ!)

だからこそ、不振でも石井琢を外しにくく
北川や河野などにも余りチャンスを与えることが
出来なかったわけですね。

今は石井琢が健在ですから良いですが
いざ石井琢が何らかの原因で出場できない場合
内野手達の核となる選手がいません。
そういう意味でも、試合に出る出ない関係なく
常に安定したプレーが出来る進藤の加入は
精神的に大きなプラスとなることでしょう。

これは選手・首脳陣ともに言える事。
一番助かるのは山下監督なのでは?

小川が抜けて勝負強いバッティングを見れないのは残念ですが…。

皆さんはどうお考えですか?
意見は十人十色。
色々な意見が聞いてみたい蝙蝠でした。

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