4月15日　vsヤクルトスワローズ　5回戦

なんとも手痛い星を落としましてしまいました。

三浦の粘りのピッチングも報われず
またしてもベバリンの前に3安打と押さえ込まれてしまいました。

山下監督が9回に加藤を引っ張りすぎたとの意見が多いですね。
「あれで加藤が自信をなくしてしまうかも」という意見もありました。

ただ、私は稲葉にタイムリーを打たれた後に投手交代させるほうが
加藤のトラウマになるのではないだろうかと思うのです。
昨日のように打たれても打たれても9回を投げきらせることによって
加藤の中では自信喪失よりも次回への復讐が込み上げるはず。
吉見とは違い、加藤はそういう投手なのです。

正直なところ、9回に1点勝ち越された時点で、サヨナラは無いと思いました。
昨日の展開では、同点から先行されれば息の根を止められてしまうといったような投手戦でした。
9回裏はたとえ1点差だったとしても安打1本出なかったでしょう。

この試合を糧に、加藤がますます頼れる投手になってくれたと
私は信じています。
あと、次回こそ横浜ナインがベバリンを打ち込んでくれることも
もちろん信じています。