4月21日　vs読売ジャイアンツ　2回戦

私の予想とは裏腹に、今日はエース三浦が先発。
相手投手は工藤ということもあり、投げ合いになるかも…と試合前に思っていたところ、予想だにしない試合展開となりました。

まぁ試合については色々ありますが、今日は5回裏の三浦vs高橋について書きます。

色々な野球関連の掲示板で書かれてあるとおり、あの打席は審判のミスジャッジで泣きました。
2ストライクと追い込んだ三浦。
今日は球のキレや勢いはイマイチだったのですが、打者のアウトローに決まっている真っ直ぐが生命線でした。
追い込んだ三浦が高橋に対して投げた勝負球もモチロンアウトロー。
びしっと決まった瞬間、高橋はバットを下ろしました。
本人も見逃三振だと思ったはず。
三浦もマウンドでストライクのコールを投げ終わった体制のまま待っていました。
しかし判定はボール。
その前のイニングで、工藤がそのボールになった球よりボール1個分外の球を投げてストライクにとっていました。

このミスジャッジはききました。
気持ちが少し切れてしまった三浦と、死んだ命なので腹をくくってフルスイングを心がけた高橋。
そして次のボールはスローカーブが真ん中に。
結果は考えるまでもないでしょう。

正直、あの時に山下監督か相川に抗議して欲しかったです。
そうすれば、判定が覆らなくても、三浦の気持ちは切れなくなったはずです。
それがチームプレイというものでしょう。

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さて、読売も横浜もエースで負けた。
明日の3戦目、横浜が勝てば、最下位ながらも借金1でまだまだレース圏内。
もし負けるような事があれば、そのままズルズルと借金を増やしかねない。
開幕後の最初の山場といっていいでしょう。

初物に弱い読売相手にウォーカーがどれだけの投球を見せるか？
横浜キラーの高橋尚がどういった状態か？
明日はミスの許されない試合になりそうです。