天候と同様に泥試合となってしまいました。
なんとも後味の悪い引き分けですが、ここは5点差の劣勢から引き分けに持っていくことの出来た事を喜ぶことにしましょう。

今日も効果的な一発が横浜に勝機をもたらせてくれました。

まずは古木の代打本塁打。
一気に2点差まで迫り、スイスイ投げていた川島を慌てさせる価値ある一発でした。
あの一発が無ければ、今日の引き分けは無かったでしょう。

こういった大事な勝負所で結果を残し続けていけば、きっとスタメンのチャンスが再び訪れるはずです。
当面は佐伯・鈴木尚との正左翼手争いに目が離せません。

そしてウッズの同点弾。
約30分の中断の後の最初の打席、気持ちを切らすことなく、五十嵐の速球を捕らえた事は驚嘆すべきことですね。

---

明日からも天候が悪くなりそうです。
今日のようなコールドゲームもまたありうります。

梅雨時期の試合で大切な事は、まずは先制すること。
そしてできるだけその点差を守り、逃げ切ること。

今のところ「逆転の横浜」の状態ですが、そろそろ「先行逃げ切りの横浜」に変身しないといけない時期であると思いますね。

となると、先発の働きが非常に重要。
4月5月は中継ぎの力で乗り切った投手陣、今こそ先発が意気に感じる時です。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索