日本1−1キューバ

日本代表壮行試合、引き分けとなりました。

序盤から中盤にかけて、我々にも伝わるくらいに、両チームの選手はガチガチの中試合をしていましたね。
普段ではありえないようなミスの連発。
中でも宮本の悪送球には驚きましたね〜。
宮本の悪送球は、たいていはショートバウンドしてしまう系の悪送球、今回はモロ暴投でした。
心中お察しいたします、主将…。
日の丸の主将っていうのがどれほどの重圧か…。
しかも「金メダル」が主要命題である戦いの主将ですから…。

そんな中、意外と言っては阪神ファンに失礼かもしれませんが、藤本はなんとなくキビキビしていたように思います。
藤本にとっては、ちょっと大き目の緊張感がいい方に向かうのかもしれませんね、あの攻守は特筆すべきところがありました。

アマチュアの投手陣も2選手登場しました。

ホンダ熊本の坂本は、いきなりの上記の宮本のエラーでリズムが取れないまま投げていたようでした。
先制点を与えた、坂本のファーストへの悪送球の要因にもなったような気がします。
野球やサッカーに限らず、スポーツの国際試合では、小さなミスが命取りに。
壮行試合の段階でこの辺を経験しておいたということは、今後日本代表にとってプラスになると思います。

2試合目、これは1試合目以上に「勝ち」にいって欲しいです。
まだ勝てていないキューバに対し苦手意識を持たない為にも、本番に向けて1度は勝っておく必要があります。
先制・中押し・駄目押し点を取る打線、2点以内に抑える投手陣、これらを期待しています。

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P.S. 長嶋JAPANという呼び名はやめましょうや、メディアの方々。
「日本代表」でお願いします…。
長嶋さんが監督として日本を背負っているのは事実ですが、プレイする選手も日本を背負って戦っているのですから…。

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