横浜1−7読売

前の試合のサヨナラ弾の流れを引きずって一気に…っと思ったのですが、今日は読売打線に粉砕され、先発・高橋尚の前に打線も沈黙してしまいました。

今日からの日記は、ポイントとなったイニングを中心に書いていくようにしようと思います。

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【1回表】
石井の内野安打を皮きりに、金城の犠打、佐伯の進塁打、ウッズの四球、そして多村の内野安打のタイムリーと、ここまでは横浜が前回のいい流れを持ってきたままとった先制点だったのですが…。

【1回裏】
先発・マレンのたちあがり、いきなり仁志に二塁打。
そして清水が進塁打を打ち1アウト3塁。打者ローズの場面。

ここでタイムリーを打たれたわけですが、次の打者&守備の事を考えると、ボール臭い球で上手くいけば凡打、それ以外なら四球でもよかったのではないかと。

次の打者は小久保。この選手はハマればどんな球でも打ち返すのですが、少し芯を外せば併殺打が多く取れる諸刃の剣のような打者です。
一方ローズは、小久保より討ち取りやすいものの、守備シフトをローズ用に引いているため併殺打が取りにくいのです。

結果論といってしまえばソレまでですが、一番この試合で悔いの残るイニングだったと思います。

【4回裏】
読売・堀田による一発でスコアは1対5。
読売にはまだまだ可能性のある打者が控えているんだなと、改めて戦力の大きさを見せ付けられた一打でした。

読売は2チームに分割しても十分戦えそうな感じ。

【6回裏】
若田部が元同僚小久保に本日2本目となる本塁打を浴びました。
一切の遠慮なく戦った小久保に、打たれて悔しいながらも少し感謝。
やはり同情されたら野球選手として終わりですからね。
まだまだいけますよ若田部。

【7回裏・8回裏】
横浜の02年ドラフト組である秦と岡本が今季1軍初登板。
岡本は清水に一発を浴びるも、小久保を併殺に取るなど、ボチボチの内容。
秦は三者凡退に仕留める。

02年組は小田嶋以外では1軍で目立った活躍はありません。
そろそろ台頭して欲しい…と思っていたところに1軍登録。
これはチームの勝敗とは違った観点でみていきたいと思います。

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さて、あと2戦。
読売も逆転優勝に向けて3タテを狙う勢いでくるでしょう。
ここで勝ち越すことが出来るならば、横浜の順位浮上は十分考えられます。
1つでも順位を上に上げてやるんだという選手のモチベーションを期待しましょう。

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