横浜7−2読売

昨日と180度違った結果となりましたね。
久しぶりに「快勝」だったと思います。

両チームとも序盤は併殺打が多く、なんとも重苦しい試合になりました。
それでも横浜先発の土肥はとにかく粘り強く、丁寧に投げてくれましたね。

読売打線相手に6回1失点。
さすが首脳陣に自ら先発転向を直訴しただけあります。
直訴した限りは結果を出さなければならない…彼は背水の陣で戦っているんでしょうね。

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【6回表】
金城のセーフティバントでノーアウト1塁。
この時、ファーストのベースカバーへ向かった桑田が足を痛めた様子だったのですが、そのままベンチに言わず続投しました。
その後、横浜は多村の本塁打を含む3連打で一気に逆転に成功。

敵ながら、点を取られて手遅れになる前に、足の事をベンチに相談しておくべきだったと思いますね。
桑田のプライドがそうさせたのでしょうが、チームに迷惑がかかれば元も子もないです。
桑田としては悔いの残る決断となってしまったようです。

【8回表】
勝負を決めたこのイニング。
ウッズ・多村の連打でノーアウト2・3塁。
次の打者・種田は敬遠でノーアウト満塁となりました。

ここで打席に向かうは7番村田…だったのですが代打・鈴木尚典のコールが。

結果的に鈴木尚はタイムリーを打ち得点を挙げて万々歳だったのですが、個人的にノーアウト満塁で代打を出される村田に少し寂しい思いがしました。

確かにまだまだ勝負弱いですが、次世代横浜を担う選手には変わりありません。
ここは打たせてみたかったなぁ…。

それでも代打鈴木は当然の策。だから複雑です。

そして鶴岡にもタイムリー。
ダウンタウンの浜田似のこの捕手、スイングを見る限り悪くなさそう。
キャッチングもボチボチ。
面白い素材ですね、相変わらず。

【9回表】
多村に本日2本目となる29号がでました。
田代以来となる日本人打者30号越えまであと1本。
気負うことなく狙って欲しいです。

年俸の大幅UPは間違いないぞ多村!

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これで1勝1敗。
明日は移動日前の試合だけに、総力戦となりそうです。
横浜の中継ぎ陣がポイントになることでしょう。

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