横浜3−3中日

雨天コールドで引き分け。
今年の引き分け3回のうち、2回は雨天コールド。

雨で流れる試合も多く、中継ぎを酷使する横浜において、今年の雨は横浜に対して優しいようです。

---

【2回表】
初回に相手のミスから先制点をもらった横浜先発の若田部。
先日中継ぎで移籍後初勝利となった若田部ですが、やはり先発で勝ち星を拾ってこそ真の復活といえます。

それだけに、この試合に対する思いは強かったと思うのですが…。

自らのワイルドピッチで走者をスコアリングポジションに進めてタイムリー。
崩れる時の若田部のパターンがでました。

【3回表】
前回に勝ち越し点をあげた横浜。
若田部にも気持ちが入ったと思うのですが、アレックスに逆転の2ランを浴びる。

天気も怪しいだけに、リードされたまま進む展開はよろしくないのですが…仕方ないでしょうか。

【5回裏】
荒れる投球の朝倉を後1歩で捕らえられない横浜。
このイニングに雨脚が強くなってきただけに、焦りも。

ここで切り込み隊長石井がやってくれました。
村田の死球・代打小田嶋の内野安打で作ったチャンスをキッチリものにしてくれました。
まさに石井の真骨頂であるレフト線へのタイムリー。
こういう当たりが石井に出ると、それは好調さの表れ。嬉しくなります。

---

結局、6回で試合はコールドに。
それでも5回に同点に追いついての引き分けだっただけに、勝ちあるドローではなかったかと思いますね。

次は大阪ドーム、そしてまた中日とナゴヤドームでの6連戦。
今度は6試合ドームなだけに雨天は横浜の味方をしてくれません。

この試合で休めた分、中継ぎにかかる負担は大きくなるでしょう。
次の6連戦、ポイントは両チームの中継ぎになりそうですね。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索