横浜1−2読売

自滅。この一言。
読売が取った2点は全て横浜のミスからの得点。
横浜がとった1点は形はどうあれ、自力でもぎ取った得点。
しかも先発マレンが好投。

こういう試合は勝っておかないとなぁ…。・゜・(ノ∀`)・゜・。

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【2回表】
先頭打者多村が二塁打!ノーアウト2塁と絶好のチャンス。
続く打者は金城・村田・鶴岡。

ここで横浜は送らず強攻策に出るも、金城・村田・鶴岡と凡退。
チャンスを逃してしまう。

特に痛かったのが金城の投ゴロ。
金城がせめて走者を3塁に進めるバッティングが出来ていれば、前身守備の内野を村田が力で越えるかもしれないし、好調の4割打者鶴岡も期待できただけに残念な結果でした。

しかしここで送らなかったのは、続く村田への信用度が無い証拠。
確立の高い金城で何とか1点…というのが首脳陣の思惑だったのでしょうね。
今後村田には、金城に送らせて「村田、頼むぞ!」と首脳陣から言われるような打者に成長して欲しいと思います。

【3回裏】
この試合で一番悔やまれるイニング。
先頭打者の元木をマレンが空振三振にとるも、鶴岡がパスボール。振り逃げで元木は生き残ってしまいました。
続く小田・工藤も空振三振を喫しているだけに、本来なら三者連続三振でチェンジになっていたところ…。
しかもここで清水にタイムリーツーベースを打たれて失点する始末。
これはマレンが一番堪えたのではないでしょうかね。

首脳陣の評価が上がりつつある鶴岡。
ここで相川との正捕手争いに加わっていく為にも、こういうポイントを抑えられるような捕手になるべきでしょう。

マレンはこの試合、ホント頑張っていましたよ。

【8回表】
種田がヒットで出塁。
前の打席のリプレイを見ているかのような、低めの難しい球をなぎ払う様にレフト前へ。
よく球が見えているようですね、タネタネは(゜∀゜ )

佐伯・ウッズが凡打に倒れるも共に進塁打。
タネタネは2アウトながらも3塁到達。
ここで打席に向かうは最初の打席に二塁打を打って気分を良くしている多村。何か起こりそうな予感。

振りぬいた多村のバットは根元から折れる。
ボールはバットが折れた分、勢いが殺されボテボテと転がる。
二岡が急いで投げるも、多村が気迫のヘッドスライディングを見せて内野安打に。
どうしても取れなかった1点が、意外な形で入りました。

まさに横浜の執念でもぎ取った1点。
こういう点の取り方がもっともっと出来るチームになってもらいたい…切に思います。

【8回裏】
川村の暴投、そして金城のカバーリングの悪さで、あんなに苦労して取った1点をアッサリ謙譲。
ハマファンのため息が今でも聞こえてきそうです…。

あの場面、もちろん暴投を投げた川村が一番悪い訳ですが、金城のカバーリングの悪さ、アレも問題がありましたね。

ただ、打者は左の高橋由。
長打警戒で深めにライトは守る為、遅れるのもやむ終えないのかなぁ…。

まぁそもそも川村が暴投せずにきちっと投げていれば、こういう事も無かったわけなので…これくらいにしておきましょうか。

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気持ちを入れ替えて…というわけにも中々いかないでしょうが、終わってしまったことは仕方ないです。
読売との対戦成績も1つの借金となったことですし、次にキッチリ勝ち、対戦成績五分をまずは守っていきましょう。

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