横浜3−4阪神

阪神との4連戦、全部取って4位浮上を狙いたい所でしたが、惜しくも1点に泣く惜敗でした…。
3点先制されてよく追いつけたと言えばそうですが、3回の今岡のソロ本塁打が何より痛かったなぁ…。

攻撃では佐伯が3安打に攻守と元気でした。
シーズン中盤から終盤にかけてレギュラーを勝ち取った佐伯。
シーズンの最後に向けて充実感のあるプレーを続けているんではないかと思いますね。

しかしながら不本意なシーズンを送っているのが、今日もスタメン出場している村田。
まだまだ長いトンネルが続きそうですね…。
これは自力で抜けるしかありません。
この程度の壁を打ち破れないようなら、彼はそれだけの選手だったという事でしょう。

プロ入り2年目で、もう正念場を迎えています。
が、それは期待の現われ。頑張って欲しいものです。

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【5回裏】
3点ビハインドでした。
井川が倒れたあとに、赤星がヒットで出塁、1アウト1塁。
ここで警戒しなければならないのは、当然赤星の足。
3点のリードを許しているだけに、これ以上の失点は苦しくなる。

この窮地を救ったのが土肥の牽制でした。
見事なクイックモーションと、赤星の走るぞという呼吸を読んだ土肥の勝利でした。

赤星を牽制で刺した事が、次の横浜の攻撃にいい流れを呼び込みましたね。

【6回表】
さて、そのイニングです。
佐伯がヒットで出塁。ウッズ倒れてバッターは多村。
ここで40本へあと1本となる39号2ランで1点差に。

いい本塁打がいい場面・いいタイミングで出ました。
これで流れはこっちに傾きそうだったのですが…。

【6回裏】
3本の長単打で1失点。土肥は限界でした。
次の7回で土肥に打席が回ってくることもあり、もう1イニング…と首脳陣は考えていたと思いますが、それが裏目に。

この1失点が決勝点になろうとは…。

【7回表】
相川・万永が倒れてツーアウト。
ここから横浜の猛攻が始まりましたね。

石井の投手強襲安打、種田の四球で2アウト1・2塁と長打が出れば同点という場面。バッター佐伯。
ここで佐伯はあえて長打を捨て、単打でまず1人ランナーを返す事に専念し、タイムリーを打ちました。
そして次のウッズに託しました。

が、そのウッズ、現在調子が落ち気味であえなく凡退…。

今日元気だった佐伯だけに、ここは思い切って大きいのを…と思ってしまうのは結果論でしょうかね?

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8回にも2アウト満塁と見せ場がありましたが凡退。
チャンスにあと一本という、今年の横浜の弱さを露呈したゲーム内容でした。
それでもまだ追いつく力は十分残っていますし、希望を捨てずに、一つでも上の順位を目指して球場に足を運んでいるファンのためにもいいプレーを見せて欲しいです。

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