ドラフト!

2004年11月17日
さぁ運命のドラフトが終わりました。
トータルで考えると90点の内容でした。
勝ち組ドラフトと言えたでしょう。

那須野・染田両投手に関しては、もう背番号が決定しており、ドラフト前から心積もりは出来ていたと思うので、ドキドキは無かったとは思いますが、改めて期待の大きさを感じたんじゃないでしょうか。

何より一番ドキドキしていたのは藤田でしょうね。
相思相愛の横浜。しかし指名予定は4巡目。
その間に指名を受けてしまえば即決定。
試験の合格発表と似た感覚でしょうかね。

無事に横浜から指名を受けた藤田の安堵の表情が印象的です。
そして同じく横浜から5巡目に指名を受けた盟友の岸本と、高めあっていい選手になってもらいたいです。

6巡目は地元スター候補の石川を指名。
涌井に注目が浴びる横浜高校ですが、彼もまたその注目選手でした。
出来るだけ地元選手を獲っていきたい横浜において、彼は正に金の卵。大事に暖めて、大きくふ化して羽ばたいて欲しいです。

7巡目は牛島監督の母校から橋本を指名。
阪神指名が有力視されていた選手だったので、私自身はちょっと驚きました。
こういう獲り方をした選手が伸びるっていうのもよくあるパターンですからね、楽しみですよ。

8巡目の桑原は高打率が売り物の好打者。
新生ベイ打線の歯車になる日がきっと来る事でしょう。

9巡目は東大としては5人目のプロ選手となった松家。
この選手、実は個人的に応援したいんです。
やはり私の地元である香川、その進学校である高松高校で4番投手として奮闘。
高校時代に、尽誠や高松商といった強豪相手に引けを取らない投球をみせ、私の脳裏にもその雄姿が鮮明に焼きついております。
ぜひぜひ1軍で見たいです。

10巡目は古木の後輩になる捕手・斉藤。
肩の強さは折り紙つきですが、何より長打力も魅力の選手。
ポスト相川との呼び声も高いです。

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ここにサイレントKの異名を持つ石井が居ないことだけが残念。
ぜひとも獲得して応援したかった投手でしたが…。
まぁ同一リーグの中日ですから、またテレビや球場で見る機会もあるかもしれませんし、選手個人として応援はしたいです。

さぁ。指名を受けた選手は、これがスタートです。
今から厳しい生き残りの戦いが待っています。
己の道は己の力と運で勝ち取っていくしかないのです。

厳しい意見かもしれませんが、数年後には今回のメンバーは半分になっているかもしれません。でもそれがプロの世界です。

スタジアムは、君たち10人を待っていますよ。

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