4月1日 vs中日ドラゴンズ 1回戦
2005年4月1日エイプリルフールのこの日。
嘘のような試合が開幕戦から見られました。
三浦と川上の投げあい。
投げあいというよりも意地の張り合いといった感じの投手戦。
最後は思わぬ形で決着がつきました。
序盤から快調に投げていた三浦ですが、試合展開が重くなってくるにつれてピッチングが苦しくなってきました。
その点、川上は序盤からピンチが続いたせいか、逆に後半に向けてシフトチェンジした尻上がりの投球。
野球とは生き物ですね。
【1回表】
種田・佐伯のセンター前2本の後の鈴木尚。
外角低めのカットボールを引っ掛けてサードゴロに。
ここで点を取れなかったという鈴木尚の責任感が最終回のあのプレーを生んだのかもしれませんね…。
【3回表】
石井琢ヒットの後、種田の初球にいきなりスチール。
結果的にアウトになりましたが、こういう投手戦になりそうな試合ではそうそうチャンスはありません。
自分から動いていくことはとても大事じゃないかと思えました。
失敗ですがいい攻めだったと個人的に思います。
【5回表】
小池がスタメン起用に応えヒット。
そして続く村田が技ありの右打ち。
このイニングも得点に結びつきませんでしたが、村田のこういうバッティングが川上相手に見れたこと、これが大事だと思います。
【5回裏】
ピンチで迎えた打者・川上。
変化球でアッサリと三振が取れそうな雰囲気の中、あえて直球で打ち取りに行った三浦の姿勢に、この試合は三浦と心中しようという気持ちが選手も首脳陣も感じたんじゃないでしょうか。
草野球でガキ大将同士が真っ向勝負…野球の原点ですね。
【9回裏】
さて、問題のこのイニング。
鈴木尚のプレーは積極性が生んだ事。全ての責任を擦り付けるにはかわいそうですが、外野手として「後逸」だけは絶対にしてはいけないこと。
前に突っ込んでも、やはり打球を止めておいて欲しかったのが本音でしょうか。
多村欠場の為に急きょ決まった外野守備陣。
もし多村がいれば、レフトは小池で…という事も頭をよぎりましたが、それは結果論。言わないことにしましょう。
---
まだ1試合終わっただけ。
のこり2試合を勝てば勝ち越しです。
前半戦はペナントレースの輪の中に居続けていく事が大事。
明日・明後日は今日より大切な試合になりそうです。
嘘のような試合が開幕戦から見られました。
三浦と川上の投げあい。
投げあいというよりも意地の張り合いといった感じの投手戦。
最後は思わぬ形で決着がつきました。
序盤から快調に投げていた三浦ですが、試合展開が重くなってくるにつれてピッチングが苦しくなってきました。
その点、川上は序盤からピンチが続いたせいか、逆に後半に向けてシフトチェンジした尻上がりの投球。
野球とは生き物ですね。
【1回表】
種田・佐伯のセンター前2本の後の鈴木尚。
外角低めのカットボールを引っ掛けてサードゴロに。
ここで点を取れなかったという鈴木尚の責任感が最終回のあのプレーを生んだのかもしれませんね…。
【3回表】
石井琢ヒットの後、種田の初球にいきなりスチール。
結果的にアウトになりましたが、こういう投手戦になりそうな試合ではそうそうチャンスはありません。
自分から動いていくことはとても大事じゃないかと思えました。
失敗ですがいい攻めだったと個人的に思います。
【5回表】
小池がスタメン起用に応えヒット。
そして続く村田が技ありの右打ち。
このイニングも得点に結びつきませんでしたが、村田のこういうバッティングが川上相手に見れたこと、これが大事だと思います。
【5回裏】
ピンチで迎えた打者・川上。
変化球でアッサリと三振が取れそうな雰囲気の中、あえて直球で打ち取りに行った三浦の姿勢に、この試合は三浦と心中しようという気持ちが選手も首脳陣も感じたんじゃないでしょうか。
草野球でガキ大将同士が真っ向勝負…野球の原点ですね。
【9回裏】
さて、問題のこのイニング。
鈴木尚のプレーは積極性が生んだ事。全ての責任を擦り付けるにはかわいそうですが、外野手として「後逸」だけは絶対にしてはいけないこと。
前に突っ込んでも、やはり打球を止めておいて欲しかったのが本音でしょうか。
多村欠場の為に急きょ決まった外野守備陣。
もし多村がいれば、レフトは小池で…という事も頭をよぎりましたが、それは結果論。言わないことにしましょう。
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まだ1試合終わっただけ。
のこり2試合を勝てば勝ち越しです。
前半戦はペナントレースの輪の中に居続けていく事が大事。
明日・明後日は今日より大切な試合になりそうです。
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