9月3日 vsヤクルトスワローズ 21回戦
2004年9月3日横浜6−4ヤクルト
苦手ヤクルトとの大事な初戦。
いい感じで勝ちをもぎ取りました。
しかし試合結果を見てて思ったのは、ヤクルトの粘り強さ。
さすがに首位争いを演じているチームだなと痛感。
---
【1回裏】
佐伯の100号メモリアル弾などで4点先制。
ウッズにも本塁打キングへ1歩近づく一発。
初回にこういう攻撃が出来て嬉しい半面、「これで負けたら又ヘコむなぁ…」と不安になったりもしてました。
そう思ったのは、きっとオイラだけじゃなかったハズ…。
【2回表】
このイニングにワイルドピッチが2つ。
共にセドリックのエラーとして記録されていますが、やはりあれは相川が止めてやらないと。
ちょっとまえに、谷繁が佐々木のワンバウンドのフォークをよく後ろに逸らしていた為、翌年のキャンプで必死に止める練習をしていたことがありました。
そうすることによって、佐々木に思いっきりフォークを投げ込んでもらえるというメリットも生まれます。
相川にもこれをぜひ実践してもらいたいです。
セドリックのカーブはかなりの変化量を持ちます。
ワンバウンドもしょっちゅうあることでしょう。
ここを止めてあげる事によって、セドリックも思い切ってカーブを低めに投げ込むことが出来るでしょう。
頑張れ相川。
---
苦手チームと戦うとき、初戦をとって後は2連敗というパターンが結構ある横浜。
明日のヤクルト戦は、意識改革という意味でも必ず勝ちにいって欲しいですね。
ヤクルト戦初の勝ち越しを、明日に決めてもらいましょう。
苦手ヤクルトとの大事な初戦。
いい感じで勝ちをもぎ取りました。
しかし試合結果を見てて思ったのは、ヤクルトの粘り強さ。
さすがに首位争いを演じているチームだなと痛感。
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【1回裏】
佐伯の100号メモリアル弾などで4点先制。
ウッズにも本塁打キングへ1歩近づく一発。
初回にこういう攻撃が出来て嬉しい半面、「これで負けたら又ヘコむなぁ…」と不安になったりもしてました。
そう思ったのは、きっとオイラだけじゃなかったハズ…。
【2回表】
このイニングにワイルドピッチが2つ。
共にセドリックのエラーとして記録されていますが、やはりあれは相川が止めてやらないと。
ちょっとまえに、谷繁が佐々木のワンバウンドのフォークをよく後ろに逸らしていた為、翌年のキャンプで必死に止める練習をしていたことがありました。
そうすることによって、佐々木に思いっきりフォークを投げ込んでもらえるというメリットも生まれます。
相川にもこれをぜひ実践してもらいたいです。
セドリックのカーブはかなりの変化量を持ちます。
ワンバウンドもしょっちゅうあることでしょう。
ここを止めてあげる事によって、セドリックも思い切ってカーブを低めに投げ込むことが出来るでしょう。
頑張れ相川。
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苦手チームと戦うとき、初戦をとって後は2連敗というパターンが結構ある横浜。
明日のヤクルト戦は、意識改革という意味でも必ず勝ちにいって欲しいですね。
ヤクルト戦初の勝ち越しを、明日に決めてもらいましょう。
9月1日 vs読売ジャイアンツ 24回戦
2004年9月1日横浜3−4x読売
9月最初のゲーム。
何とも幸先の悪くやりきれない試合になってしまいました。
先発した土肥は自身の誕生日での登板という事もあり、気合と気持ちのこもったピッチング。
腕の振りなんかは今年一番の出来だった様子。
ペタジーニの痛打が無ければ…といった内容でした。
西武在籍の頃から先発がしたくてしたくて仕方なかった土肥。
自分の居場所をようやく見つけて、のびのびと投げている…そんな感じがします。
---
【1回表】
結果から見れば、ここで無得点だったことが、後々響いてしまいましたね。
先頭打者出塁、そして2番が送る。次は3・4番打者。
やはりここで点を取っておかないとねぇ…。
【5回表】
読売先発・上原から4割以上の打率を記録している古木。
本塁打も今年だけで3本打っていたようですが、この日で今季4本目となりました。
この打席でも相性の良さを発揮し、難しいコースのスライダーに自然とバットが出てきていました。
広い大阪ドームの最上段までかっ飛ばしました。
いくらなんでも飛ばしすぎです(笑)
【5回裏】
古木が均衡を破る一発を放ったのも束の間、ペタジーニの2ランで逆転されてしまったイニング。
この回、ペタジーニのホームランは仕方ありません。
アウトコース低めのいい真っ直ぐでした。
完全にペタジーニの読み勝ちといったところでしょう。
ただ、そのペタジーニの前に高橋にデッドボールを与えたこと。
これが余計でした。
これも結果論ですが、この高橋が生還した1点が重くのしかかりました。
無駄な走者は出さない。野球の鉄則ですね。
【7回表】
ウッズにようやく2年連続となる40号本塁打がでました。
本人が一番ほっとしているんじゃないでしょうかね。
最近大振りが目立っていたので、40号を記録したことにより、力の入らないスムーズなウッズのバッティングに今後期待したいです。
しかし、あのコースをライトポール際に弾丸ライナーで打ち込むウッズのパワー。恐ろし過ぎです。
【8回表】
相川の勝ち越し弾が出たイニング。
ここは上原の油断ですね。
深く何も考えずに投じたストレートを相川が見逃さず、打ち返しました。
古木・ウッズに打たれた本塁打よりも、相川の打たれたこの場面の時の方が、上原のガックリ度が高かったですね。
表情豊かな上原の心情は、手に取るように画面から伝わってきました。
【9回裏】
さて、色々波紋を呼んでいるこの回。
まずはローズの本塁打から振り返りましょうか。
このローズの本塁打、「打たせてしまった」という感じですね。
打たせてしまったポイントは2つ。
1つ目はローボールヒッターのローズ相手に、2ストライクと追い込んでからの球を低めに相川が投げさせた事。
裏をかいたつもりでしょうが、このところ不振のローズにはそんな余裕はありません。調子が悪いときの打者というのは、苦手な球を打たず、自分のエリアにきたボールを強く叩く事しか考えていません。
そんなローズへ真ん中低めへ投じたストレート、そりゃ弾き返されます。
そして2つ目は相手が門倉であった事。
それまでマレン・土肥と、ローズが比較的苦手としている軟投派が彼の前に立ちふさがっていました。
この試合も超苦手土肥に対して初球打ちが目立つ始末。
ところが、ここで現れたのは自慢の真っ直ぐでグイグイ押してくる本格派の門倉。
ローズにとっては願っても無い投手が投げていたというわけですね。
そういってもクローザーとして指名された門倉を変えるわけにはいきません。
勝負の仕方が悪かった…といったところでしょう。
続いて南の最後の守備に対して書いてみます。
まぁ色々と南が叩かれております。
「なぜ前進守備をひいていたんだ!」とか「前に寄り過ぎていたために打球に間に合わなかったんだ!」とか…。
そういう意見をお持ちの方、少し見方が違うと思いますよ。
満塁で代打・江藤。
ここで一番怖く、また一番ありえる江藤の結果とは何でしょうか?
クリーンヒット? いや違う。
ホームラン? いや違う。
ここで一番怖く、そして一番ありえる江藤のパターン。
それは、江藤がバットを振りきり、ぐしゃっという当たりが外野手の前にポトリと落ちるポテンヒットでのサヨナラです。
走者が居ようが居まいが、本塁打を打たれたら負け。
たとえコース一杯にいい球を投げても、クリーンヒットされたら負け。
じゃあ防ぐものは唯一つ、ポテンヒットでしょう。
その為に外野は前進守備を引いたわけです。
だからあの場面、本当に悪かったのは門倉・相川の両名。
ポテンヒットを防ぐ為にひいた前進守備、ならば逆にポテンヒットを打ってもらうような球を投げなければいけません。
アウトコースは右にクリーンヒットされる恐れあり。
インローはレフト前へライナーで打たれる恐れあり。
ここはインハイの真っ直ぐでグイグイ行くべきでした。
それを読まれて本塁打されるならば、それは江藤が上手かったと言うことで仕方ないこと。
満塁で後に引けないあの場面、門倉の攻めの投球を見たかったです。
フォークはいりませんよ、あの場面では…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
---
そんなこんなで色々ありましたが、前向きに考えるとこの2連戦、読売相手に五分の試合が出来たことが収穫。
1試合くらいはボロ負けするかな〜と心の底で恐れていたのですが、なんのなんの。2試合とも見ごたえある試合でした。
後はこういう試合で勝ちを拾えるような粘りを身につけるだけでしょうね。
まだまだ今シーズンは残り試合があります。
私は楽しんで横浜の試合を見守りたいと思います。
9月最初のゲーム。
何とも幸先の悪くやりきれない試合になってしまいました。
先発した土肥は自身の誕生日での登板という事もあり、気合と気持ちのこもったピッチング。
腕の振りなんかは今年一番の出来だった様子。
ペタジーニの痛打が無ければ…といった内容でした。
西武在籍の頃から先発がしたくてしたくて仕方なかった土肥。
自分の居場所をようやく見つけて、のびのびと投げている…そんな感じがします。
---
【1回表】
結果から見れば、ここで無得点だったことが、後々響いてしまいましたね。
先頭打者出塁、そして2番が送る。次は3・4番打者。
やはりここで点を取っておかないとねぇ…。
【5回表】
読売先発・上原から4割以上の打率を記録している古木。
本塁打も今年だけで3本打っていたようですが、この日で今季4本目となりました。
この打席でも相性の良さを発揮し、難しいコースのスライダーに自然とバットが出てきていました。
広い大阪ドームの最上段までかっ飛ばしました。
いくらなんでも飛ばしすぎです(笑)
【5回裏】
古木が均衡を破る一発を放ったのも束の間、ペタジーニの2ランで逆転されてしまったイニング。
この回、ペタジーニのホームランは仕方ありません。
アウトコース低めのいい真っ直ぐでした。
完全にペタジーニの読み勝ちといったところでしょう。
ただ、そのペタジーニの前に高橋にデッドボールを与えたこと。
これが余計でした。
これも結果論ですが、この高橋が生還した1点が重くのしかかりました。
無駄な走者は出さない。野球の鉄則ですね。
【7回表】
ウッズにようやく2年連続となる40号本塁打がでました。
本人が一番ほっとしているんじゃないでしょうかね。
最近大振りが目立っていたので、40号を記録したことにより、力の入らないスムーズなウッズのバッティングに今後期待したいです。
しかし、あのコースをライトポール際に弾丸ライナーで打ち込むウッズのパワー。恐ろし過ぎです。
【8回表】
相川の勝ち越し弾が出たイニング。
ここは上原の油断ですね。
深く何も考えずに投じたストレートを相川が見逃さず、打ち返しました。
古木・ウッズに打たれた本塁打よりも、相川の打たれたこの場面の時の方が、上原のガックリ度が高かったですね。
表情豊かな上原の心情は、手に取るように画面から伝わってきました。
【9回裏】
さて、色々波紋を呼んでいるこの回。
まずはローズの本塁打から振り返りましょうか。
このローズの本塁打、「打たせてしまった」という感じですね。
打たせてしまったポイントは2つ。
1つ目はローボールヒッターのローズ相手に、2ストライクと追い込んでからの球を低めに相川が投げさせた事。
裏をかいたつもりでしょうが、このところ不振のローズにはそんな余裕はありません。調子が悪いときの打者というのは、苦手な球を打たず、自分のエリアにきたボールを強く叩く事しか考えていません。
そんなローズへ真ん中低めへ投じたストレート、そりゃ弾き返されます。
そして2つ目は相手が門倉であった事。
それまでマレン・土肥と、ローズが比較的苦手としている軟投派が彼の前に立ちふさがっていました。
この試合も超苦手土肥に対して初球打ちが目立つ始末。
ところが、ここで現れたのは自慢の真っ直ぐでグイグイ押してくる本格派の門倉。
ローズにとっては願っても無い投手が投げていたというわけですね。
そういってもクローザーとして指名された門倉を変えるわけにはいきません。
勝負の仕方が悪かった…といったところでしょう。
続いて南の最後の守備に対して書いてみます。
まぁ色々と南が叩かれております。
「なぜ前進守備をひいていたんだ!」とか「前に寄り過ぎていたために打球に間に合わなかったんだ!」とか…。
そういう意見をお持ちの方、少し見方が違うと思いますよ。
満塁で代打・江藤。
ここで一番怖く、また一番ありえる江藤の結果とは何でしょうか?
クリーンヒット? いや違う。
ホームラン? いや違う。
ここで一番怖く、そして一番ありえる江藤のパターン。
それは、江藤がバットを振りきり、ぐしゃっという当たりが外野手の前にポトリと落ちるポテンヒットでのサヨナラです。
走者が居ようが居まいが、本塁打を打たれたら負け。
たとえコース一杯にいい球を投げても、クリーンヒットされたら負け。
じゃあ防ぐものは唯一つ、ポテンヒットでしょう。
その為に外野は前進守備を引いたわけです。
だからあの場面、本当に悪かったのは門倉・相川の両名。
ポテンヒットを防ぐ為にひいた前進守備、ならば逆にポテンヒットを打ってもらうような球を投げなければいけません。
アウトコースは右にクリーンヒットされる恐れあり。
インローはレフト前へライナーで打たれる恐れあり。
ここはインハイの真っ直ぐでグイグイ行くべきでした。
それを読まれて本塁打されるならば、それは江藤が上手かったと言うことで仕方ないこと。
満塁で後に引けないあの場面、門倉の攻めの投球を見たかったです。
フォークはいりませんよ、あの場面では…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
---
そんなこんなで色々ありましたが、前向きに考えるとこの2連戦、読売相手に五分の試合が出来たことが収穫。
1試合くらいはボロ負けするかな〜と心の底で恐れていたのですが、なんのなんの。2試合とも見ごたえある試合でした。
後はこういう試合で勝ちを拾えるような粘りを身につけるだけでしょうね。
まだまだ今シーズンは残り試合があります。
私は楽しんで横浜の試合を見守りたいと思います。
8月31日 vs読売ジャイアンツ 23回戦
2004年8月31日横浜1−2読売
自滅。この一言。
読売が取った2点は全て横浜のミスからの得点。
横浜がとった1点は形はどうあれ、自力でもぎ取った得点。
しかも先発マレンが好投。
こういう試合は勝っておかないとなぁ…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
---
【2回表】
先頭打者多村が二塁打!ノーアウト2塁と絶好のチャンス。
続く打者は金城・村田・鶴岡。
ここで横浜は送らず強攻策に出るも、金城・村田・鶴岡と凡退。
チャンスを逃してしまう。
特に痛かったのが金城の投ゴロ。
金城がせめて走者を3塁に進めるバッティングが出来ていれば、前身守備の内野を村田が力で越えるかもしれないし、好調の4割打者鶴岡も期待できただけに残念な結果でした。
しかしここで送らなかったのは、続く村田への信用度が無い証拠。
確立の高い金城で何とか1点…というのが首脳陣の思惑だったのでしょうね。
今後村田には、金城に送らせて「村田、頼むぞ!」と首脳陣から言われるような打者に成長して欲しいと思います。
【3回裏】
この試合で一番悔やまれるイニング。
先頭打者の元木をマレンが空振三振にとるも、鶴岡がパスボール。振り逃げで元木は生き残ってしまいました。
続く小田・工藤も空振三振を喫しているだけに、本来なら三者連続三振でチェンジになっていたところ…。
しかもここで清水にタイムリーツーベースを打たれて失点する始末。
これはマレンが一番堪えたのではないでしょうかね。
首脳陣の評価が上がりつつある鶴岡。
ここで相川との正捕手争いに加わっていく為にも、こういうポイントを抑えられるような捕手になるべきでしょう。
マレンはこの試合、ホント頑張っていましたよ。
【8回表】
種田がヒットで出塁。
前の打席のリプレイを見ているかのような、低めの難しい球をなぎ払う様にレフト前へ。
よく球が見えているようですね、タネタネは(゜∀゜ )
佐伯・ウッズが凡打に倒れるも共に進塁打。
タネタネは2アウトながらも3塁到達。
ここで打席に向かうは最初の打席に二塁打を打って気分を良くしている多村。何か起こりそうな予感。
振りぬいた多村のバットは根元から折れる。
ボールはバットが折れた分、勢いが殺されボテボテと転がる。
二岡が急いで投げるも、多村が気迫のヘッドスライディングを見せて内野安打に。
どうしても取れなかった1点が、意外な形で入りました。
まさに横浜の執念でもぎ取った1点。
こういう点の取り方がもっともっと出来るチームになってもらいたい…切に思います。
【8回裏】
川村の暴投、そして金城のカバーリングの悪さで、あんなに苦労して取った1点をアッサリ謙譲。
ハマファンのため息が今でも聞こえてきそうです…。
あの場面、もちろん暴投を投げた川村が一番悪い訳ですが、金城のカバーリングの悪さ、アレも問題がありましたね。
ただ、打者は左の高橋由。
長打警戒で深めにライトは守る為、遅れるのもやむ終えないのかなぁ…。
まぁそもそも川村が暴投せずにきちっと投げていれば、こういう事も無かったわけなので…これくらいにしておきましょうか。
---
気持ちを入れ替えて…というわけにも中々いかないでしょうが、終わってしまったことは仕方ないです。
読売との対戦成績も1つの借金となったことですし、次にキッチリ勝ち、対戦成績五分をまずは守っていきましょう。
自滅。この一言。
読売が取った2点は全て横浜のミスからの得点。
横浜がとった1点は形はどうあれ、自力でもぎ取った得点。
しかも先発マレンが好投。
こういう試合は勝っておかないとなぁ…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
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【2回表】
先頭打者多村が二塁打!ノーアウト2塁と絶好のチャンス。
続く打者は金城・村田・鶴岡。
ここで横浜は送らず強攻策に出るも、金城・村田・鶴岡と凡退。
チャンスを逃してしまう。
特に痛かったのが金城の投ゴロ。
金城がせめて走者を3塁に進めるバッティングが出来ていれば、前身守備の内野を村田が力で越えるかもしれないし、好調の4割打者鶴岡も期待できただけに残念な結果でした。
しかしここで送らなかったのは、続く村田への信用度が無い証拠。
確立の高い金城で何とか1点…というのが首脳陣の思惑だったのでしょうね。
今後村田には、金城に送らせて「村田、頼むぞ!」と首脳陣から言われるような打者に成長して欲しいと思います。
【3回裏】
この試合で一番悔やまれるイニング。
先頭打者の元木をマレンが空振三振にとるも、鶴岡がパスボール。振り逃げで元木は生き残ってしまいました。
続く小田・工藤も空振三振を喫しているだけに、本来なら三者連続三振でチェンジになっていたところ…。
しかもここで清水にタイムリーツーベースを打たれて失点する始末。
これはマレンが一番堪えたのではないでしょうかね。
首脳陣の評価が上がりつつある鶴岡。
ここで相川との正捕手争いに加わっていく為にも、こういうポイントを抑えられるような捕手になるべきでしょう。
マレンはこの試合、ホント頑張っていましたよ。
【8回表】
種田がヒットで出塁。
前の打席のリプレイを見ているかのような、低めの難しい球をなぎ払う様にレフト前へ。
よく球が見えているようですね、タネタネは(゜∀゜ )
佐伯・ウッズが凡打に倒れるも共に進塁打。
タネタネは2アウトながらも3塁到達。
ここで打席に向かうは最初の打席に二塁打を打って気分を良くしている多村。何か起こりそうな予感。
振りぬいた多村のバットは根元から折れる。
ボールはバットが折れた分、勢いが殺されボテボテと転がる。
二岡が急いで投げるも、多村が気迫のヘッドスライディングを見せて内野安打に。
どうしても取れなかった1点が、意外な形で入りました。
まさに横浜の執念でもぎ取った1点。
こういう点の取り方がもっともっと出来るチームになってもらいたい…切に思います。
【8回裏】
川村の暴投、そして金城のカバーリングの悪さで、あんなに苦労して取った1点をアッサリ謙譲。
ハマファンのため息が今でも聞こえてきそうです…。
あの場面、もちろん暴投を投げた川村が一番悪い訳ですが、金城のカバーリングの悪さ、アレも問題がありましたね。
ただ、打者は左の高橋由。
長打警戒で深めにライトは守る為、遅れるのもやむ終えないのかなぁ…。
まぁそもそも川村が暴投せずにきちっと投げていれば、こういう事も無かったわけなので…これくらいにしておきましょうか。
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気持ちを入れ替えて…というわけにも中々いかないでしょうが、終わってしまったことは仕方ないです。
読売との対戦成績も1つの借金となったことですし、次にキッチリ勝ち、対戦成績五分をまずは守っていきましょう。
8月29日 vs中日ドラゴンズ 25回戦
2004年8月29日横浜4−6中日
終盤粘りを見せるも敗戦。
これで阪神から始まった6連戦は1勝5敗と大きく負け越し。
借金も今季最多タイの13に。
クヨクヨしても仕方ありません。
次の読売戦に向けて、チームを立て直していって欲しいですね。
---
【1回表】
中日先発は長峰。
出来るだけ早めに攻めておきたい投手。
それだけに、無死1・2塁となったこの回に佐伯・ウッズの凡打で得点できなかったことが、最後まで響く結果になってしまいました。
ここで2点取れなかったこと…それがこの試合の点差に絡んでくるとは…。
【3回裏】
粘りの投球を見せていた先発吉川。
福留に捕まり2ランを被弾。
2アウトランナーなしからの2ランだっただけに、山下監督も「あれが痛かった」とのコメント。
ここで2点を防げなかったこと…それもこの試合の点差に絡んでいますね…。
【8回表】
石井が久しぶりに石井らしい動きを見せてくれました。
併殺崩れで出塁した石井は、盗塁&ワイドピッチの間に3塁へ。
併殺崩れで凡打した走者がいつの間にか3塁へ…これは中日バッテリーにとっても嫌だったと思います。
こういう凡打の後に粘っこい攻撃が出来れば、破壊力のある横浜打線が更に機能すると思います。
今季のキャンプの話をするのはまだ早いとは思いますが、ぜひとも機動力強化を目指して欲しい…そう思ったイニングでした。
---
終盤、五輪明けで疲れがある岩瀬が投げていたとはいえ、2点差まで追い上げる粘りを見せた横浜。
ペナントレースの輪の中には居られませんが、1つ1つのプレーを我々ファンは一喜一憂して見ています。
その事を選手の皆さんには忘れないようにしてもらって、常に全力プレーを見せて欲しいです。
次の読売戦、久しぶりの地上波放送です。
どのようなパフォーマンスを選手が見せてくれるか…楽しみです。
終盤粘りを見せるも敗戦。
これで阪神から始まった6連戦は1勝5敗と大きく負け越し。
借金も今季最多タイの13に。
クヨクヨしても仕方ありません。
次の読売戦に向けて、チームを立て直していって欲しいですね。
---
【1回表】
中日先発は長峰。
出来るだけ早めに攻めておきたい投手。
それだけに、無死1・2塁となったこの回に佐伯・ウッズの凡打で得点できなかったことが、最後まで響く結果になってしまいました。
ここで2点取れなかったこと…それがこの試合の点差に絡んでくるとは…。
【3回裏】
粘りの投球を見せていた先発吉川。
福留に捕まり2ランを被弾。
2アウトランナーなしからの2ランだっただけに、山下監督も「あれが痛かった」とのコメント。
ここで2点を防げなかったこと…それもこの試合の点差に絡んでいますね…。
【8回表】
石井が久しぶりに石井らしい動きを見せてくれました。
併殺崩れで出塁した石井は、盗塁&ワイドピッチの間に3塁へ。
併殺崩れで凡打した走者がいつの間にか3塁へ…これは中日バッテリーにとっても嫌だったと思います。
こういう凡打の後に粘っこい攻撃が出来れば、破壊力のある横浜打線が更に機能すると思います。
今季のキャンプの話をするのはまだ早いとは思いますが、ぜひとも機動力強化を目指して欲しい…そう思ったイニングでした。
---
終盤、五輪明けで疲れがある岩瀬が投げていたとはいえ、2点差まで追い上げる粘りを見せた横浜。
ペナントレースの輪の中には居られませんが、1つ1つのプレーを我々ファンは一喜一憂して見ています。
その事を選手の皆さんには忘れないようにしてもらって、常に全力プレーを見せて欲しいです。
次の読売戦、久しぶりの地上波放送です。
どのようなパフォーマンスを選手が見せてくれるか…楽しみです。
8月28日 vs中日ドラゴンズ 24回戦
2004年8月28日横浜3−2中日
普段は試合に出場した選手全員に頑張ってもらいたいと思っていますが、この日だけは特に先発した加藤を応援していました。
前回・前々回と先発し好投した加藤ですが、打線の援護が無く勝ち星が付きませんでした。
それまで中継ぎでは何勝か挙げているのですが、先発ではまだ未勝利。
まさに「三度目の正直」と言えるでしょう。
本人のヒーローインタビューの談の中にも「次は完投したい」との言葉が。
普段は献身的にチームの為に投げる加藤が、先発を続けたいという直訴めいた発言を残しましたね。
三浦の復帰により、今後加藤がどのような起用をされていくか…加藤ファンならずとも注目です。
---
【2回表】
球場的&ボール的にも打球が飛びにくいと評判の名古屋ドームで、村田が右方向に一発を放ちました。
この試合、この一打がきっかけで村田は後の打席でも二塁打を放ちました。
こういうきっかけとなる一打で自分のバッティングを思い出すバッターは多いとか。
今回の本塁打が村田にとって意味のある一打となっていればいいですね。
【4回表】
ウッズがライトポール際に弾丸ライナーで39号本塁打を突き刺しました。
去年は40本で本塁打王を獲得したウッズですが、今年は希に見る本塁打王争い激戦の年。
目下のライバルはローズ、この日現在で41号です。
「去年は意識してから打てなくなったから、今年は気にしないよ」とはウッズ本人の談。私もそう思います。
リラックスして、センター返しするつもりで打席に入って欲しいですね。
2年連続本塁打王のタイトルは、ウッズを待っています。
【5回表】
先頭打者として出てきた加藤がストレートの四球で出塁。
投手相手に気の抜けた投球をしたとして、落合監督は好投朝倉を降板。
結果的に、この回に佐伯の犠牲フライで加藤がホームインしたこの1点が決勝点に。
何気ない四球が大きな傷跡を残す…野球って怖いですね…。
【8回裏】
珍しくと言っては山下監督には失礼かもしれませんが、采配が大当たりしました。
この回先頭打者のアレックスが四球で出塁。
続く福留は三振するものの、盗塁が決まり1アウト2塁。
点差は1点、回も8回裏、絶対に失点できない場面。
ここで山下監督は大幅に外野守備に変更を加えました。
レフトに鉄砲肩・南、センターに多村に代わり途中出場していた古木を下げ、安定度抜群の金城を、そしてライトにはレフトを守っていた佐伯を。
続くリナレスの打球、センターへ。
金城が怪我をしそうな態勢のスライディングキャッチ!
チームにとって、何より好投していた加藤にとっても大きいプレーでした。
きっとセンターが古木のままならば、センター前ヒットとなっていたことでしょう。
この試合のキーポイントがこんな終盤に来て潜んでおりました。
---
せっかくいい形で競り勝ったのですから、明日もこの調子で勝っていきたいです。
しかし相手は中日、負けた次の試合にキッチリとした試合運びをするのが今年の怖いところ。どうなることやら。
普段は試合に出場した選手全員に頑張ってもらいたいと思っていますが、この日だけは特に先発した加藤を応援していました。
前回・前々回と先発し好投した加藤ですが、打線の援護が無く勝ち星が付きませんでした。
それまで中継ぎでは何勝か挙げているのですが、先発ではまだ未勝利。
まさに「三度目の正直」と言えるでしょう。
本人のヒーローインタビューの談の中にも「次は完投したい」との言葉が。
普段は献身的にチームの為に投げる加藤が、先発を続けたいという直訴めいた発言を残しましたね。
三浦の復帰により、今後加藤がどのような起用をされていくか…加藤ファンならずとも注目です。
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【2回表】
球場的&ボール的にも打球が飛びにくいと評判の名古屋ドームで、村田が右方向に一発を放ちました。
この試合、この一打がきっかけで村田は後の打席でも二塁打を放ちました。
こういうきっかけとなる一打で自分のバッティングを思い出すバッターは多いとか。
今回の本塁打が村田にとって意味のある一打となっていればいいですね。
【4回表】
ウッズがライトポール際に弾丸ライナーで39号本塁打を突き刺しました。
去年は40本で本塁打王を獲得したウッズですが、今年は希に見る本塁打王争い激戦の年。
目下のライバルはローズ、この日現在で41号です。
「去年は意識してから打てなくなったから、今年は気にしないよ」とはウッズ本人の談。私もそう思います。
リラックスして、センター返しするつもりで打席に入って欲しいですね。
2年連続本塁打王のタイトルは、ウッズを待っています。
【5回表】
先頭打者として出てきた加藤がストレートの四球で出塁。
投手相手に気の抜けた投球をしたとして、落合監督は好投朝倉を降板。
結果的に、この回に佐伯の犠牲フライで加藤がホームインしたこの1点が決勝点に。
何気ない四球が大きな傷跡を残す…野球って怖いですね…。
【8回裏】
珍しくと言っては山下監督には失礼かもしれませんが、采配が大当たりしました。
この回先頭打者のアレックスが四球で出塁。
続く福留は三振するものの、盗塁が決まり1アウト2塁。
点差は1点、回も8回裏、絶対に失点できない場面。
ここで山下監督は大幅に外野守備に変更を加えました。
レフトに鉄砲肩・南、センターに多村に代わり途中出場していた古木を下げ、安定度抜群の金城を、そしてライトにはレフトを守っていた佐伯を。
続くリナレスの打球、センターへ。
金城が怪我をしそうな態勢のスライディングキャッチ!
チームにとって、何より好投していた加藤にとっても大きいプレーでした。
きっとセンターが古木のままならば、センター前ヒットとなっていたことでしょう。
この試合のキーポイントがこんな終盤に来て潜んでおりました。
---
せっかくいい形で競り勝ったのですから、明日もこの調子で勝っていきたいです。
しかし相手は中日、負けた次の試合にキッチリとした試合運びをするのが今年の怖いところ。どうなることやら。
8月27日 vs中日ドラゴンズ 23回戦
2004年8月27日横浜0−4中日
う〜ん、大事な初戦だったんですけれどもね〜。
これといった見せ場無く終わってしまった感じです。
ハマファンも序盤からヤキモキする展開に
やりきれない思いだったのではないでしょうか?
かく言う私もそうです。
---
【1回表】
中日の先発があのドミンゴと言うこともあり、
初回の攻撃は非常に大事なものとなりました。
チームも無論分かっていることなので、狙い球を絞って攻めたようです。
石井がいきなりの二塁打、種田がキッチリと送る。
佐伯がラッキーな内野安打で1アウト1・3塁の大チャンス。
こうなるとドミンゴ、やはり荒れてきますね。
続く主砲ウッズを歩かせ、満塁に。打席には多村。
最低でも1点とっておきたかったのですが、多村がハーフスイングを取られ三振に。続く金城も凡退。
嫌〜な感じの残塁でした…。
【2回表】
続く2回、ドミンゴは序盤に捕らえやすい投手なので、このイニングもチャンスを得ることが出来ましたね。
村田が引っ張ってレフト前。
ワイルドピッチがありつつ2アウト2塁に。
石井の内野安打で2アウト1・3塁、さぁ今度こそ!という思いでしたが…。
種田は空振三振に倒れてしまいました。
この1回・2回にチャンスを作りながらも無得点。
ドミンゴを横浜の打線が乗せてしまうという皮肉な結果になっちゃいました…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
【7回裏・8回裏】
それでもこの2イニングの若田部の好投がこの試合の収穫だったように思います。
五輪出場していた三浦が帰国するにあたり、前回先発として起用されていた若田部が再び中継ぎに。
本人にとっては再び先発へ返り咲く為にも結果を出さなければなりません。
今日の好投はそんな若田部の気持ちが伝わる内容でしたね。
次回も期待です。
---
ペナントレース、中日・読売のマッチレースと思われがちですが、本当は中日とヤクルトのマッチレースですね。
読売の残り試合は25試合。
中日の残り試合は32試合。
ヤクルトの残り試合は34試合。
この差は読売にとって大きいですね。
ゲーム差以上の開きを想定しておかなければならないでしょう。
最終的には
1位中日 2位ヤクルト 3位読売も十分ありえるかもしれませんね。
う〜ん、大事な初戦だったんですけれどもね〜。
これといった見せ場無く終わってしまった感じです。
ハマファンも序盤からヤキモキする展開に
やりきれない思いだったのではないでしょうか?
かく言う私もそうです。
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【1回表】
中日の先発があのドミンゴと言うこともあり、
初回の攻撃は非常に大事なものとなりました。
チームも無論分かっていることなので、狙い球を絞って攻めたようです。
石井がいきなりの二塁打、種田がキッチリと送る。
佐伯がラッキーな内野安打で1アウト1・3塁の大チャンス。
こうなるとドミンゴ、やはり荒れてきますね。
続く主砲ウッズを歩かせ、満塁に。打席には多村。
最低でも1点とっておきたかったのですが、多村がハーフスイングを取られ三振に。続く金城も凡退。
嫌〜な感じの残塁でした…。
【2回表】
続く2回、ドミンゴは序盤に捕らえやすい投手なので、このイニングもチャンスを得ることが出来ましたね。
村田が引っ張ってレフト前。
ワイルドピッチがありつつ2アウト2塁に。
石井の内野安打で2アウト1・3塁、さぁ今度こそ!という思いでしたが…。
種田は空振三振に倒れてしまいました。
この1回・2回にチャンスを作りながらも無得点。
ドミンゴを横浜の打線が乗せてしまうという皮肉な結果になっちゃいました…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
【7回裏・8回裏】
それでもこの2イニングの若田部の好投がこの試合の収穫だったように思います。
五輪出場していた三浦が帰国するにあたり、前回先発として起用されていた若田部が再び中継ぎに。
本人にとっては再び先発へ返り咲く為にも結果を出さなければなりません。
今日の好投はそんな若田部の気持ちが伝わる内容でしたね。
次回も期待です。
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ペナントレース、中日・読売のマッチレースと思われがちですが、本当は中日とヤクルトのマッチレースですね。
読売の残り試合は25試合。
中日の残り試合は32試合。
ヤクルトの残り試合は34試合。
この差は読売にとって大きいですね。
ゲーム差以上の開きを想定しておかなければならないでしょう。
最終的には
1位中日 2位ヤクルト 3位読売も十分ありえるかもしれませんね。
8月26日 vs阪神タイガース 20回戦
2004年8月26日横浜1−5阪神
相性が良いはずの阪神相手に3タテで負けてしまいましたね。
完全にモチベーションの差でしょう。
ここ最近で1勝6敗と、横浜は重たいムードになっていますし…。
ここで開き直って首位中日との3連戦で首位イジメができるか?
若しくは中日にアッサリ叩かれて連敗を重ねるか?
それは3連戦の初戦が大きな要素を締めていると思います。
予想される先発はセドリックか加藤。
(私はセドリックと考えていますが…)
どちらも勝ちを計算できそうな投手だけに
負けられない一戦となりそうです。
---
【3回表】
先頭打者の鶴岡がファースト強襲安打で出塁。
ここ最近の鶴岡のバッティング、ホントいいですね。
アテネから戻ってくる相川が一番驚くのではないでしょうか?
そして土肥がキッチリ送り、石井はファーストゴロに倒れるも
種田はファーボールで出塁、これで2アウト1・3塁。打者は佐伯。
1回のチャンスで凡退してしまった佐伯。
この打席も見事な空振三振となってしまいました…。
100号アーチを前にバッティングが乱れているようですね。
この試合、結局佐伯はノーヒットでした…。
意識するなと言うほうが無理な話ですが、あえてここは意識せず
単打単打を重ねていって欲しいですね。
その単打がいずれはホームランになると思います。
頑張れ佐伯!
【3回裏】
この回の表、横浜の攻撃は
ヒット → 犠打 → 進塁打 → 四球 → 凡打 でした。
そして裏の阪神の攻撃は
ヒット → 犠打 → 進塁打 → 四球 → 3ラン本塁打でした。
悔しいじゃありませんか…余りにも残酷です…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
どうせなら凡退してくださいよ…今岡君。
投げていた土肥も「俺だけか〜い!」って感じだったのでは?
いや、想像ですが…(´∀`lll)
【7回表】
「この試合は決したな〜」と思えたイニングでした。
3点差を追う横浜はこの回先頭の多村、続く金城の連打でノーアウト1・2塁のチャンス!
ここで登場するは先程の打席で大きなツーベースを打っている村田。
山下監督がすかさず去年の阪神監督星野のように、何か村田に耳打ちでアドバイスを贈っています。
このアドバイスの内容はおおよそこんな感じでしょう。
村田は右打ちも良い感じの打者なので、ここは引っ張らずに
藪の速球に負けないようにおっつけて打て…と。
そして併殺を恐れずに振り切れ…って事だったでしょう。
そして結果は…ショートへのポップフライ。
思い切りも出来てなければおっつけも出来てませんよ…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
ここで単打でも出ていれば…今日の試合は分からなかっただけに
ちょっと残念な結果でした。
しかし村田にはめげないで欲しいです。
あの豪快なスイングが影を潜めることのほうが怖いですから。
村田は村田らしく、こういう失敗をしながら成長してください!
---
冒頭にも述べたように、また週末に中日戦です。
横浜の意地、ここで見せてやりましょう。
一寸の虫にも五分の魂です!
もちろん、我らが横浜は虫ではありませんし
それだけの力があるはず!
相性が良いはずの阪神相手に3タテで負けてしまいましたね。
完全にモチベーションの差でしょう。
ここ最近で1勝6敗と、横浜は重たいムードになっていますし…。
ここで開き直って首位中日との3連戦で首位イジメができるか?
若しくは中日にアッサリ叩かれて連敗を重ねるか?
それは3連戦の初戦が大きな要素を締めていると思います。
予想される先発はセドリックか加藤。
(私はセドリックと考えていますが…)
どちらも勝ちを計算できそうな投手だけに
負けられない一戦となりそうです。
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【3回表】
先頭打者の鶴岡がファースト強襲安打で出塁。
ここ最近の鶴岡のバッティング、ホントいいですね。
アテネから戻ってくる相川が一番驚くのではないでしょうか?
そして土肥がキッチリ送り、石井はファーストゴロに倒れるも
種田はファーボールで出塁、これで2アウト1・3塁。打者は佐伯。
1回のチャンスで凡退してしまった佐伯。
この打席も見事な空振三振となってしまいました…。
100号アーチを前にバッティングが乱れているようですね。
この試合、結局佐伯はノーヒットでした…。
意識するなと言うほうが無理な話ですが、あえてここは意識せず
単打単打を重ねていって欲しいですね。
その単打がいずれはホームランになると思います。
頑張れ佐伯!
【3回裏】
この回の表、横浜の攻撃は
ヒット → 犠打 → 進塁打 → 四球 → 凡打 でした。
そして裏の阪神の攻撃は
ヒット → 犠打 → 進塁打 → 四球 → 3ラン本塁打でした。
悔しいじゃありませんか…余りにも残酷です…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
どうせなら凡退してくださいよ…今岡君。
投げていた土肥も「俺だけか〜い!」って感じだったのでは?
いや、想像ですが…(´∀`lll)
【7回表】
「この試合は決したな〜」と思えたイニングでした。
3点差を追う横浜はこの回先頭の多村、続く金城の連打でノーアウト1・2塁のチャンス!
ここで登場するは先程の打席で大きなツーベースを打っている村田。
山下監督がすかさず去年の阪神監督星野のように、何か村田に耳打ちでアドバイスを贈っています。
このアドバイスの内容はおおよそこんな感じでしょう。
村田は右打ちも良い感じの打者なので、ここは引っ張らずに
藪の速球に負けないようにおっつけて打て…と。
そして併殺を恐れずに振り切れ…って事だったでしょう。
そして結果は…ショートへのポップフライ。
思い切りも出来てなければおっつけも出来てませんよ…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
ここで単打でも出ていれば…今日の試合は分からなかっただけに
ちょっと残念な結果でした。
しかし村田にはめげないで欲しいです。
あの豪快なスイングが影を潜めることのほうが怖いですから。
村田は村田らしく、こういう失敗をしながら成長してください!
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冒頭にも述べたように、また週末に中日戦です。
横浜の意地、ここで見せてやりましょう。
一寸の虫にも五分の魂です!
もちろん、我らが横浜は虫ではありませんし
それだけの力があるはず!
8月25日 vs阪神タイガース 19回戦
2004年8月25日横浜2−8阪神
一言で片付けるなら「自滅」ですね。
野球に限らずスポーツはミスが多かった方が負ける。
今回の敗戦はまぁ仕方ないでしょう。
大事なのは、今回の敗戦で何を得たか…。
そして何をどう変えていくのか…ですね。
いつもはたくさんのイニングを振り返っていますが、今日はミスが多かったため、数箇所のみのピックアップとしますね。
---
【1回裏】
故障明けの登板のせいか、制球力が見られず。
1番赤星にはワインドアップで投げていたが、2番関本からの打者に対してはセットからの投球。
本人の中で何とかして軌道修正しようと頑張っていたようですね。
不安定の中、1回を無失点に。
初回に失点する事が多い吉見ですが、今日は粘れていましたね。
【5回表】
3点を先制されてすぐ後の攻撃。
点を取られた後は取り返すという野球における鉄則、同点とまで行きませんでしたが、1点差まで詰め寄れたことは素晴しいと思いますね。
このイニングまでいい雰囲気だった為、後の展開で自滅により負けてしまったのが改めて残念に思います。
中でも鶴岡・内川と繋いだあたりは雰囲気も上昇気流に乗っていましたね。
「今日はいけるぞ」とフライング気味に思ったりもしましたが…。
その連打でノーアウト1・2塁でバッターは誕生日の石井。
ここでバシっと犠打を決めたかったのですが、失敗に。
今日のイケイケ雰囲気が途切れたのはこの瞬間だったと私は思っていますが、皆さんはいかがでしょうか?
---
お得意様・阪神に痛い連敗。
4位浮上を目標としている横浜にとっては厳しい3連戦となってきました。
離されないためにも、そして「お得意様意識」を守り抜くためにも、3連敗は是が非でも阻止!
阻止しかありませんぜ山下のダンナ!
一言で片付けるなら「自滅」ですね。
野球に限らずスポーツはミスが多かった方が負ける。
今回の敗戦はまぁ仕方ないでしょう。
大事なのは、今回の敗戦で何を得たか…。
そして何をどう変えていくのか…ですね。
いつもはたくさんのイニングを振り返っていますが、今日はミスが多かったため、数箇所のみのピックアップとしますね。
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【1回裏】
故障明けの登板のせいか、制球力が見られず。
1番赤星にはワインドアップで投げていたが、2番関本からの打者に対してはセットからの投球。
本人の中で何とかして軌道修正しようと頑張っていたようですね。
不安定の中、1回を無失点に。
初回に失点する事が多い吉見ですが、今日は粘れていましたね。
【5回表】
3点を先制されてすぐ後の攻撃。
点を取られた後は取り返すという野球における鉄則、同点とまで行きませんでしたが、1点差まで詰め寄れたことは素晴しいと思いますね。
このイニングまでいい雰囲気だった為、後の展開で自滅により負けてしまったのが改めて残念に思います。
中でも鶴岡・内川と繋いだあたりは雰囲気も上昇気流に乗っていましたね。
「今日はいけるぞ」とフライング気味に思ったりもしましたが…。
その連打でノーアウト1・2塁でバッターは誕生日の石井。
ここでバシっと犠打を決めたかったのですが、失敗に。
今日のイケイケ雰囲気が途切れたのはこの瞬間だったと私は思っていますが、皆さんはいかがでしょうか?
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お得意様・阪神に痛い連敗。
4位浮上を目標としている横浜にとっては厳しい3連戦となってきました。
離されないためにも、そして「お得意様意識」を守り抜くためにも、3連敗は是が非でも阻止!
阻止しかありませんぜ山下のダンナ!
8月24日 vs阪神タイガース 18回戦
2004年8月24日横浜4−5阪神
良い意味でも悪い意味でも鶴岡がポイントになりました。
村田の犠牲フライで1点差に迫ったものの、攻撃の流れが切れたその打席で、価値ある同点本塁打を打った鶴岡。
最終回に自らの配給と守備のミスで負けの原因を作った鶴岡。
こういう経験を積み、捕手は大きくなります。
捕手は練習ではなく試合で成長するものだと、過去の名捕手の方々も仰っております。
---
【1回表】
横浜の4位浮上を目指す気持ちが垣間見れたイニング。
石井・種田が凡退し2アウトランナーなし。
ここから横浜自慢の中軸が連打で1点先制。
今セリーグで一番安定している中軸なのかもしれませんね。
得点の確立も高いですし、なにより点が入りそうな臭いがします。
【2回裏】
金本の二塁打の後、2アウトまでこぎつけたマレン。
しかしここでアリアスにタイムリーを打たれ同点に。
どうもこのマレンという投手は2アウトまでくると、そのイニングを凌いだかのように気の抜けた球を投げたりします。
それによりよく2アウトから得点or連打されるのですが、今回もそのパターン。
これさえなければノラリクラリといい感じなんですが…。
【3回表】
石井が先頭打者としてヒットで出塁。しかし盗塁死。
その後の種田が2ベースと、チグハグな攻撃。
結果論といえば結果論ですけれどもね。
【3回裏】
そのチグハグな流れが阪神に味方したイニング。
3連打で1失点された後、マレンは2アウトまでこぎつけます。
と、ここでまた嫌な予感。
「2アウトからまた連打ちゃうんかな〜?」
案の定、桧山・矢野と連打をもらい計3失点。
嫌な予感的中…(´∀`lll)
嬉しくねぇよ ヽ(`Д´)ノウワァァァン
その後、横浜はいつもの後一本が出ない攻撃が続き、阪神はマレンにノラクラとかわされていきます。
【6回表】
先頭打者のウッズ、やはりここは安定感抜群の中軸。
まずはウッズの37号ソロで反撃の口火を切りました。
続く多村が二塁打。横浜中軸恐るべし!阪神はここでイケイケの金澤にスイッチ。
金城の進塁打のあと、村田がライトへキッチリ犠牲フライ。
ここまでの攻撃はバッチリでした。
だが、同点には1点足りません。しかも2アウト。打者は鶴岡。
「ここで鶴岡がヒット打っても次は投手だし…」
と、攻撃が切れると思われた矢先、鶴岡の1発が!
まさかの同点弾でした。
このまま試合に勝ち、お立ち台での鶴岡のコメントをどうしても聞いてみたかったのですが…。
【6回裏・7回裏】
川村が2イニングを6人でピシャリ!
特に6回なんかは3者連続三振。圧巻でしたね。
川村は、いつもは2イニング登板すると2イニング目に打たれる傾向にあったのですが、この日は打席が回らなければ3イニング投げさせてみたいほどの球の走り。
それだけにこの試合、勝てそうだったのですが…。
【9回裏】
そしてサヨナラ負けとなりました。
先頭の矢野に二塁打を打たれた後の横浜の守り。
まずは鶴岡のパスボールが痛かったですね。
ワイルドピッチならば、投手が低めに変化球を投げた結果なのでそれほど責められないのですが、今回は「パスボール」です。
捕れる球を逸らすエラーなのです。
それが絡み無死3塁。
ここでアリアスに犠牲フライを打たれるわけです。
しかし、無死3塁となった時点で、なぜ満塁策をとらなかったのでしょうか?
なぜいきなりアリアスと勝負だったのでしょうか?
アリアスを歩かせば下位打線へと向かう阪神の打順。
例え代打を出されても、延長を前に選手を相手に使わせることが出来るという利点もあったはずなのに、アリアスで勝負…。
パスボールと最終回の守り。
これが全てだったのではないかと。
---
今回負けたことにより、後2試合阪神に連勝しても4位浮上は出来なくなりましたが、少しでも差を縮めておくことも大切です。
敗戦を引きずらないで戦ってほしいです。
良い意味でも悪い意味でも鶴岡がポイントになりました。
村田の犠牲フライで1点差に迫ったものの、攻撃の流れが切れたその打席で、価値ある同点本塁打を打った鶴岡。
最終回に自らの配給と守備のミスで負けの原因を作った鶴岡。
こういう経験を積み、捕手は大きくなります。
捕手は練習ではなく試合で成長するものだと、過去の名捕手の方々も仰っております。
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【1回表】
横浜の4位浮上を目指す気持ちが垣間見れたイニング。
石井・種田が凡退し2アウトランナーなし。
ここから横浜自慢の中軸が連打で1点先制。
今セリーグで一番安定している中軸なのかもしれませんね。
得点の確立も高いですし、なにより点が入りそうな臭いがします。
【2回裏】
金本の二塁打の後、2アウトまでこぎつけたマレン。
しかしここでアリアスにタイムリーを打たれ同点に。
どうもこのマレンという投手は2アウトまでくると、そのイニングを凌いだかのように気の抜けた球を投げたりします。
それによりよく2アウトから得点or連打されるのですが、今回もそのパターン。
これさえなければノラリクラリといい感じなんですが…。
【3回表】
石井が先頭打者としてヒットで出塁。しかし盗塁死。
その後の種田が2ベースと、チグハグな攻撃。
結果論といえば結果論ですけれどもね。
【3回裏】
そのチグハグな流れが阪神に味方したイニング。
3連打で1失点された後、マレンは2アウトまでこぎつけます。
と、ここでまた嫌な予感。
「2アウトからまた連打ちゃうんかな〜?」
案の定、桧山・矢野と連打をもらい計3失点。
嫌な予感的中…(´∀`lll)
嬉しくねぇよ ヽ(`Д´)ノウワァァァン
その後、横浜はいつもの後一本が出ない攻撃が続き、阪神はマレンにノラクラとかわされていきます。
【6回表】
先頭打者のウッズ、やはりここは安定感抜群の中軸。
まずはウッズの37号ソロで反撃の口火を切りました。
続く多村が二塁打。横浜中軸恐るべし!阪神はここでイケイケの金澤にスイッチ。
金城の進塁打のあと、村田がライトへキッチリ犠牲フライ。
ここまでの攻撃はバッチリでした。
だが、同点には1点足りません。しかも2アウト。打者は鶴岡。
「ここで鶴岡がヒット打っても次は投手だし…」
と、攻撃が切れると思われた矢先、鶴岡の1発が!
まさかの同点弾でした。
このまま試合に勝ち、お立ち台での鶴岡のコメントをどうしても聞いてみたかったのですが…。
【6回裏・7回裏】
川村が2イニングを6人でピシャリ!
特に6回なんかは3者連続三振。圧巻でしたね。
川村は、いつもは2イニング登板すると2イニング目に打たれる傾向にあったのですが、この日は打席が回らなければ3イニング投げさせてみたいほどの球の走り。
それだけにこの試合、勝てそうだったのですが…。
【9回裏】
そしてサヨナラ負けとなりました。
先頭の矢野に二塁打を打たれた後の横浜の守り。
まずは鶴岡のパスボールが痛かったですね。
ワイルドピッチならば、投手が低めに変化球を投げた結果なのでそれほど責められないのですが、今回は「パスボール」です。
捕れる球を逸らすエラーなのです。
それが絡み無死3塁。
ここでアリアスに犠牲フライを打たれるわけです。
しかし、無死3塁となった時点で、なぜ満塁策をとらなかったのでしょうか?
なぜいきなりアリアスと勝負だったのでしょうか?
アリアスを歩かせば下位打線へと向かう阪神の打順。
例え代打を出されても、延長を前に選手を相手に使わせることが出来るという利点もあったはずなのに、アリアスで勝負…。
パスボールと最終回の守り。
これが全てだったのではないかと。
---
今回負けたことにより、後2試合阪神に連勝しても4位浮上は出来なくなりましたが、少しでも差を縮めておくことも大切です。
敗戦を引きずらないで戦ってほしいです。
8月22日 vs中日ドラゴンズ 22回戦
2004年8月22日横浜3−3中日
雨天コールドで引き分け。
今年の引き分け3回のうち、2回は雨天コールド。
雨で流れる試合も多く、中継ぎを酷使する横浜において、今年の雨は横浜に対して優しいようです。
---
【2回表】
初回に相手のミスから先制点をもらった横浜先発の若田部。
先日中継ぎで移籍後初勝利となった若田部ですが、やはり先発で勝ち星を拾ってこそ真の復活といえます。
それだけに、この試合に対する思いは強かったと思うのですが…。
自らのワイルドピッチで走者をスコアリングポジションに進めてタイムリー。
崩れる時の若田部のパターンがでました。
【3回表】
前回に勝ち越し点をあげた横浜。
若田部にも気持ちが入ったと思うのですが、アレックスに逆転の2ランを浴びる。
天気も怪しいだけに、リードされたまま進む展開はよろしくないのですが…仕方ないでしょうか。
【5回裏】
荒れる投球の朝倉を後1歩で捕らえられない横浜。
このイニングに雨脚が強くなってきただけに、焦りも。
ここで切り込み隊長石井がやってくれました。
村田の死球・代打小田嶋の内野安打で作ったチャンスをキッチリものにしてくれました。
まさに石井の真骨頂であるレフト線へのタイムリー。
こういう当たりが石井に出ると、それは好調さの表れ。嬉しくなります。
---
結局、6回で試合はコールドに。
それでも5回に同点に追いついての引き分けだっただけに、勝ちあるドローではなかったかと思いますね。
次は大阪ドーム、そしてまた中日とナゴヤドームでの6連戦。
今度は6試合ドームなだけに雨天は横浜の味方をしてくれません。
この試合で休めた分、中継ぎにかかる負担は大きくなるでしょう。
次の6連戦、ポイントは両チームの中継ぎになりそうですね。
雨天コールドで引き分け。
今年の引き分け3回のうち、2回は雨天コールド。
雨で流れる試合も多く、中継ぎを酷使する横浜において、今年の雨は横浜に対して優しいようです。
---
【2回表】
初回に相手のミスから先制点をもらった横浜先発の若田部。
先日中継ぎで移籍後初勝利となった若田部ですが、やはり先発で勝ち星を拾ってこそ真の復活といえます。
それだけに、この試合に対する思いは強かったと思うのですが…。
自らのワイルドピッチで走者をスコアリングポジションに進めてタイムリー。
崩れる時の若田部のパターンがでました。
【3回表】
前回に勝ち越し点をあげた横浜。
若田部にも気持ちが入ったと思うのですが、アレックスに逆転の2ランを浴びる。
天気も怪しいだけに、リードされたまま進む展開はよろしくないのですが…仕方ないでしょうか。
【5回裏】
荒れる投球の朝倉を後1歩で捕らえられない横浜。
このイニングに雨脚が強くなってきただけに、焦りも。
ここで切り込み隊長石井がやってくれました。
村田の死球・代打小田嶋の内野安打で作ったチャンスをキッチリものにしてくれました。
まさに石井の真骨頂であるレフト線へのタイムリー。
こういう当たりが石井に出ると、それは好調さの表れ。嬉しくなります。
---
結局、6回で試合はコールドに。
それでも5回に同点に追いついての引き分けだっただけに、勝ちあるドローではなかったかと思いますね。
次は大阪ドーム、そしてまた中日とナゴヤドームでの6連戦。
今度は6試合ドームなだけに雨天は横浜の味方をしてくれません。
この試合で休めた分、中継ぎにかかる負担は大きくなるでしょう。
次の6連戦、ポイントは両チームの中継ぎになりそうですね。
8月21日 vs中日ドラゴンズ 21回戦
2004年8月21日横浜10−5中日
昨日の粘りが、次の日の勝利に繋がりましたね。
昨日の敗戦は決して無駄じゃなかった!
---
【1〜3回】
セドリックは、打たれながらも粘投。
中日を1点に抑える。
横浜打線もウッズの本塁打で同点に追いつく。
こういう試合展開のときは、どちらかのチームがこの後に崩れることが多いので、それが中日であることを願っていた序盤でした。
【4回裏】
そしてその願いが現実のものに。
金城・村田がアッサリ倒れて2アウトランナー無し。
まさかここから7点も入ろうとは…。やっぱり野球は怖い。
鶴岡・セドリック連打、石井が四球を選んで満塁。
種田が内野安打、これで逆転。
そしてこの後、佐伯・ウッズ・多村のクリーンナップが三者連続本塁打!
結局打者一巡、11人の猛攻で7点。
このイニングでがぜん横浜が有利になりました。
【8回裏】
ジワリジワリとセドリックが攻略されて4点差に詰め寄った中日。
その中日に引導を渡したのが、本日2本目の佐伯の本塁打でした。
佐伯自身のメモリアルアーチまであと1本に迫るトドメの一撃でした。
---
横浜というチームは潜在能力で満ち溢れているチーム。
これらが一気に目覚めたとき…また栄光の歴史を刻むことができます。
その時が楽しみで仕方ないです(´∀` )
昨日の粘りが、次の日の勝利に繋がりましたね。
昨日の敗戦は決して無駄じゃなかった!
---
【1〜3回】
セドリックは、打たれながらも粘投。
中日を1点に抑える。
横浜打線もウッズの本塁打で同点に追いつく。
こういう試合展開のときは、どちらかのチームがこの後に崩れることが多いので、それが中日であることを願っていた序盤でした。
【4回裏】
そしてその願いが現実のものに。
金城・村田がアッサリ倒れて2アウトランナー無し。
まさかここから7点も入ろうとは…。やっぱり野球は怖い。
鶴岡・セドリック連打、石井が四球を選んで満塁。
種田が内野安打、これで逆転。
そしてこの後、佐伯・ウッズ・多村のクリーンナップが三者連続本塁打!
結局打者一巡、11人の猛攻で7点。
このイニングでがぜん横浜が有利になりました。
【8回裏】
ジワリジワリとセドリックが攻略されて4点差に詰め寄った中日。
その中日に引導を渡したのが、本日2本目の佐伯の本塁打でした。
佐伯自身のメモリアルアーチまであと1本に迫るトドメの一撃でした。
---
横浜というチームは潜在能力で満ち溢れているチーム。
これらが一気に目覚めたとき…また栄光の歴史を刻むことができます。
その時が楽しみで仕方ないです(´∀` )
8月20日 vs中日ドラゴンズ 20回戦
2004年8月20日横浜4−5中日
う〜ん、終盤に勝てる流れになってきていたのですが…残念です。
8回裏に一挙4点で追いついた時なんかは横浜ファンの誰もが「この試合は勝てる!」と思ったはずですが…。
こういう試合も落とさないのが首位中日の強さなのでしょうかね。
---
【1回表】
先発転向後、安定した投球を見せていた土肥が初回から捕まってしまう展開に。
荒木がヒットと盗塁で無死2塁。
井端がキッチリ送って1死3塁。
そして立浪がキッチリとタイムリー。
続けとばかりにアレックスが2ラン。これで一挙3失点。
とったアウトといえば犠牲バントの1アウトのみ。
まともに打ち取れていません。
この後も打ち込まれるかな…と思っていたとき、次の森野がセーフティバントを試みてアウトに。
このアウトで土肥が落ち着いたと思います。大きいアウトでした。
【1回裏】
さぁその裏の横浜の攻撃。
相手投手は元横浜のドミンゴ、立ち上がりの悪さは我々ファンの間でもすでに分かっているところだけに、1点でも多く返したいイニングになりました。
案の定、ドミンゴの立ち上がりはピリっとせず、金城のヒット、そしてウッズの四球で2アウト1・2塁。
打者は多村。1発が出ればたちまち同点に。
しかし狙いすぎたのか気負いすぎたのか、空振三振に。
確かに多村には1発の期待がかかりました、しかし多村は比較的2ストライクと追い込まれるともろい打者。
追い込まれた時点で長打を捨て、後ろの打者に繋げるバッティングを見せて欲しかったです。
初回に点を取っておきたかっただけにとても残念でした。
【5回表】
調子を取り戻した土肥でしたが、自らの牽制悪送球のミスで4点目を謙譲。
その後に出てきたドミンゴにセーフティバントを決められる始末。
しかもドミンゴに盗塁を試みられました…(´∀`lll)
アウトにはなったものの、あの完全になめられている試合運び…。
首位の余裕というものを嫌な感じで味わってしまいました。
【7回表】
土肥から土居へのドイドイ投手リレー。
わざとですか?山下監督。
まぁ土居は7・8回を無失点と好投。
【8回裏】
さぁ、横浜ファンお祭り騒ぎとなったイニングです。
8回になると、ドミンゴの性格上、完封を意識して間を取らないピッチングをし始めます。ゆえに四球や失投が増えてくるようになります。
予想通り、先頭の代打・鈴木尚が四球で出塁。
ドミンゴは焦る中、苦手のセットポジションから投げるようになります。
続く代打・村田は上手く右に打ち返し、二塁打。
続く石井は10球ほどファールで粘るものの、高めの速球に手が出て三振。
めっちゃ悔しがってた石井の姿に、まだベイナインが試合を捨てていないことを確信させていただきました。
金城の内野安打と井端の悪送球などで2者生還、これで2点差。
佐伯が倒れた後、ウッズが主砲の一振り。
同点2ランホームランとなりました。
今年のウッズは本塁打のペースは遅いものの、欲しいところで単打のタイムリーがでたり、同点・逆転の貴重な本塁打を打ったりと、主砲としてフル活躍しています。
年齢も40近いのにこのパワフルさ、驚きの一言ですね。
【9回表】
勝てる!…と思う横浜ナインやファンのプレッシャーを受けたのか、登板した川村が一人相撲。
四死球連発とワイルドピッチ(これは捕手の新沼も悪いが)でノーヒットで勝ち越し点を献上。
結局これが決勝点。
スポーツというのは…いや、野球というのは恐ろしいですね…。
---
痛い星を落としたベイスターズですが、今日の終盤の粘りを次の試合に生かすようにして欲しいものです。
Aクラス入りの厳しい今、一つでも順位を上げていきましょう。
う〜ん、終盤に勝てる流れになってきていたのですが…残念です。
8回裏に一挙4点で追いついた時なんかは横浜ファンの誰もが「この試合は勝てる!」と思ったはずですが…。
こういう試合も落とさないのが首位中日の強さなのでしょうかね。
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【1回表】
先発転向後、安定した投球を見せていた土肥が初回から捕まってしまう展開に。
荒木がヒットと盗塁で無死2塁。
井端がキッチリ送って1死3塁。
そして立浪がキッチリとタイムリー。
続けとばかりにアレックスが2ラン。これで一挙3失点。
とったアウトといえば犠牲バントの1アウトのみ。
まともに打ち取れていません。
この後も打ち込まれるかな…と思っていたとき、次の森野がセーフティバントを試みてアウトに。
このアウトで土肥が落ち着いたと思います。大きいアウトでした。
【1回裏】
さぁその裏の横浜の攻撃。
相手投手は元横浜のドミンゴ、立ち上がりの悪さは我々ファンの間でもすでに分かっているところだけに、1点でも多く返したいイニングになりました。
案の定、ドミンゴの立ち上がりはピリっとせず、金城のヒット、そしてウッズの四球で2アウト1・2塁。
打者は多村。1発が出ればたちまち同点に。
しかし狙いすぎたのか気負いすぎたのか、空振三振に。
確かに多村には1発の期待がかかりました、しかし多村は比較的2ストライクと追い込まれるともろい打者。
追い込まれた時点で長打を捨て、後ろの打者に繋げるバッティングを見せて欲しかったです。
初回に点を取っておきたかっただけにとても残念でした。
【5回表】
調子を取り戻した土肥でしたが、自らの牽制悪送球のミスで4点目を謙譲。
その後に出てきたドミンゴにセーフティバントを決められる始末。
しかもドミンゴに盗塁を試みられました…(´∀`lll)
アウトにはなったものの、あの完全になめられている試合運び…。
首位の余裕というものを嫌な感じで味わってしまいました。
【7回表】
土肥から土居へのドイドイ投手リレー。
わざとですか?山下監督。
まぁ土居は7・8回を無失点と好投。
【8回裏】
さぁ、横浜ファンお祭り騒ぎとなったイニングです。
8回になると、ドミンゴの性格上、完封を意識して間を取らないピッチングをし始めます。ゆえに四球や失投が増えてくるようになります。
予想通り、先頭の代打・鈴木尚が四球で出塁。
ドミンゴは焦る中、苦手のセットポジションから投げるようになります。
続く代打・村田は上手く右に打ち返し、二塁打。
続く石井は10球ほどファールで粘るものの、高めの速球に手が出て三振。
めっちゃ悔しがってた石井の姿に、まだベイナインが試合を捨てていないことを確信させていただきました。
金城の内野安打と井端の悪送球などで2者生還、これで2点差。
佐伯が倒れた後、ウッズが主砲の一振り。
同点2ランホームランとなりました。
今年のウッズは本塁打のペースは遅いものの、欲しいところで単打のタイムリーがでたり、同点・逆転の貴重な本塁打を打ったりと、主砲としてフル活躍しています。
年齢も40近いのにこのパワフルさ、驚きの一言ですね。
【9回表】
勝てる!…と思う横浜ナインやファンのプレッシャーを受けたのか、登板した川村が一人相撲。
四死球連発とワイルドピッチ(これは捕手の新沼も悪いが)でノーヒットで勝ち越し点を献上。
結局これが決勝点。
スポーツというのは…いや、野球というのは恐ろしいですね…。
---
痛い星を落としたベイスターズですが、今日の終盤の粘りを次の試合に生かすようにして欲しいものです。
Aクラス入りの厳しい今、一つでも順位を上げていきましょう。
8月19日 vs広島東洋カープ 19回戦
2004年8月19日横浜5−12広島
6月27日、7点リードしながらも、8回裏に広島に一挙9得点されての逆転負け…あの悪夢が再びよみがえってしまいましたね…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
しかも、前回は広島のホームゲームだったのですが、今回は横浜スタジアムでの敗戦だけに、ダメージも大きいです。
まぁこれが他のスポーツに無い魅力でもあり恐ろしいところでもありますね。
---
【1〜3回】
序盤は横浜・加藤と広島・ベイルの投げ合い。
加藤は先発に変わってからは防御率1点台と安定したピッチングを見せています。
中継ぎでの加藤の働き、そして先発での加藤の働き…2人加藤がいてほしい!…って思ってしまいました。
今後どちらで起用したほうが加藤の力をより発揮できるのでしょうか?
首脳陣らがどう判断するか…これもひとつの注目点でしょう。
【4回表】
この日の横浜スタジアムは台風の影響で強風でした。
その強風のあおりを受け、加藤が2失点してしまいました。
この回の先頭打者シーツが風にのってセンター前へポテンヒット。
続く嶋の打球はフラフラとレフトへ…。
風にのり、フェンスギリギリ入ってしまいました。
「この後ズルズルと崩れるんちゃうかな〜?」と心配していたのですが、そこはさすが加藤。
後続を抑えてゲームを作り続けてくれました。
【4回裏】
さて、その裏の攻撃。
今度はその風は横浜の味方に。
佐伯のヒットの後に、31本目となる多村の本塁打が炸裂!
センターへ風にのりグングン伸びていきました。
30号を達成したことで、気持ちも楽になったのでしょう。
バットの出もスムーズです。
次の心配は40号への期待に対するプレッシャーでバッティングを崩すこと、そして多村の得意技である故障ですね…(´∀`lll)
【5回表】
先頭打者の石原が二塁打で出塁。
続く打者は投手のベイル。当然バントが予想されます。
ここでベイルはバント失敗でキャッチャーへのフライとなりました。
この試合、もし勝てていたならば、この回が勝因となるところだったのですが…。
【7回裏】
五輪出場中の相川に代わり、この日もスタメンマスクをかぶった鶴岡がタイムリー!
その前の打席も勝ち越し点に貢献する繋ぐヒットを打ち、バッティングの良さをアピールしておりますね。
後はリード面でしょうか。
【8回表】
さて悪夢の8回です。
経過については私のサイトの試合結果を参照してください…_| ̄|○
出てきて軒並み打たれた投手陣ももちろん悪いのですが、鶴岡のリードはどうだったか…?
この辺が映像を見られていない私には分からないところですが、少なからず影響があったことは確かでしょう。
せっかくの打の活躍が守りのミスで帳消し。
(最終的には小田嶋に代えられてしまいました)
それにくじけずに、次の試合から切り替えて頑張って欲しいものです。
【9回裏】
多村に本日二本目となる32号ソロホームランが出ました。
敗戦ほぼ確実となっている中、最後まで応援していた横浜ファンに希望を与える一打となりましたね。
1点入ったことよりも、さらに40号に近づいた…これが横浜ファンには嬉しかったのではないかな…と思います。
自分もそうでしたし。
---
さて、嫌な負け方をして、次は首位の中日を迎え撃ちます。
よい意味で開き直って、まずは目の前に見えている阪神を抜いて4位浮上を目指していきたいものです。
少しでも順位を上げていきましょう。
チームのためにも、ファンのためにも、そして選手自身のためにも。
6月27日、7点リードしながらも、8回裏に広島に一挙9得点されての逆転負け…あの悪夢が再びよみがえってしまいましたね…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
しかも、前回は広島のホームゲームだったのですが、今回は横浜スタジアムでの敗戦だけに、ダメージも大きいです。
まぁこれが他のスポーツに無い魅力でもあり恐ろしいところでもありますね。
---
【1〜3回】
序盤は横浜・加藤と広島・ベイルの投げ合い。
加藤は先発に変わってからは防御率1点台と安定したピッチングを見せています。
中継ぎでの加藤の働き、そして先発での加藤の働き…2人加藤がいてほしい!…って思ってしまいました。
今後どちらで起用したほうが加藤の力をより発揮できるのでしょうか?
首脳陣らがどう判断するか…これもひとつの注目点でしょう。
【4回表】
この日の横浜スタジアムは台風の影響で強風でした。
その強風のあおりを受け、加藤が2失点してしまいました。
この回の先頭打者シーツが風にのってセンター前へポテンヒット。
続く嶋の打球はフラフラとレフトへ…。
風にのり、フェンスギリギリ入ってしまいました。
「この後ズルズルと崩れるんちゃうかな〜?」と心配していたのですが、そこはさすが加藤。
後続を抑えてゲームを作り続けてくれました。
【4回裏】
さて、その裏の攻撃。
今度はその風は横浜の味方に。
佐伯のヒットの後に、31本目となる多村の本塁打が炸裂!
センターへ風にのりグングン伸びていきました。
30号を達成したことで、気持ちも楽になったのでしょう。
バットの出もスムーズです。
次の心配は40号への期待に対するプレッシャーでバッティングを崩すこと、そして多村の得意技である故障ですね…(´∀`lll)
【5回表】
先頭打者の石原が二塁打で出塁。
続く打者は投手のベイル。当然バントが予想されます。
ここでベイルはバント失敗でキャッチャーへのフライとなりました。
この試合、もし勝てていたならば、この回が勝因となるところだったのですが…。
【7回裏】
五輪出場中の相川に代わり、この日もスタメンマスクをかぶった鶴岡がタイムリー!
その前の打席も勝ち越し点に貢献する繋ぐヒットを打ち、バッティングの良さをアピールしておりますね。
後はリード面でしょうか。
【8回表】
さて悪夢の8回です。
経過については私のサイトの試合結果を参照してください…_| ̄|○
出てきて軒並み打たれた投手陣ももちろん悪いのですが、鶴岡のリードはどうだったか…?
この辺が映像を見られていない私には分からないところですが、少なからず影響があったことは確かでしょう。
せっかくの打の活躍が守りのミスで帳消し。
(最終的には小田嶋に代えられてしまいました)
それにくじけずに、次の試合から切り替えて頑張って欲しいものです。
【9回裏】
多村に本日二本目となる32号ソロホームランが出ました。
敗戦ほぼ確実となっている中、最後まで応援していた横浜ファンに希望を与える一打となりましたね。
1点入ったことよりも、さらに40号に近づいた…これが横浜ファンには嬉しかったのではないかな…と思います。
自分もそうでしたし。
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さて、嫌な負け方をして、次は首位の中日を迎え撃ちます。
よい意味で開き直って、まずは目の前に見えている阪神を抜いて4位浮上を目指していきたいものです。
少しでも順位を上げていきましょう。
チームのためにも、ファンのためにも、そして選手自身のためにも。
8月18日 vs広島東洋カープ 18回戦
2004年8月17日横浜3−5広島
延長戦での横浜の勝率は高かったのですが、今回は粘り負け。
マレンが尻上がりに調子がよくなり、門倉も鬼気迫る投球を見せてくれただけに、余計に惜しい敗戦でした。
チャンスにあと一打が出ないいつもの横浜の悪いパターンが出てしまったのも敗戦の要因ですね。
---
【1回表】
先発・マレンがなかなかアウトをとることが出来ませんでした。
先頭の尾形にセンター前ヒット。続くシーツにも三遊間を破られ、嶋にはセンター前タイムリー。
この回に3〜4点取られるのでは…と勘ぐってしまうほどの立ち上がりの悪さでした。
そして怖い打者ラロッカ。
ここで3塁走者シーツはホームに還られるものの、サードゴロ併殺打に打ち取り、2アウト。とても助かりました。
マレンにしても、たった1失点で2アウトもらえたことが大きく、その後の尻上がりのピッチングに繋がったようですね。
【1回裏】
取られた後にすぐ取り返すのが勝負の鉄則。
横浜も初回に広島が見せた連打をやりかえしました。
石井がセンター前、金城がライト前へ繋いで無死1・3塁。
すかさず3番・佐伯がタイムリー!
初回の広島の攻撃をそのまま返したような速攻でした。
そしてここで主砲タイロン・ウッズ。
結果はショートゴロ併殺打でした。
いくら初回の広島の攻撃をし返しているとはいえ、そこまでマネすること無かったのに…しかも点が入ってないし…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
結局1点で終了。
後々、初回の拙攻が響いてくる結果に。
【3回裏】
先頭打者の石井が四球で出塁。続く金城がさすがのバッティングでセンター前へ。無死1・3塁。
続く佐伯のショートゴロの間に石井が生還で同点。
ここで攻撃が断ち切れたかな〜と思った矢先、続くウッズが安打で繋いで1アウト1・2塁とチャンスが広がる。
が、多村・種田が凡退。
効果的な後1本がここでも出ませんでした。
【5回裏】
2アウトランナー無し。
打席の佐伯はセンターバックスクリーンへ豪快な1発。
これで勝ち越し!
佐伯の打率も8月に入り急上昇、チームトップ。
これで持ち前の勝負強いバッティングが戻ってくれば、佐伯の完全復活と言っていいでしょう。
古木の出番がますますなくなるのは寂しいですが、結果を出している佐伯が3番に座ることでチームの勝利に貢献できるならば、これも仕方ないこと。
焦らずじっくりと古木には頑張ってもらいたいです。
【6回表】
1番の尾形から始まる、危険な香りプンプンのイニング。
案の定、尾形がセンター前ヒットで出塁、無死1塁。
マレンが焦げ臭くなってきました。
そしてここで、何と尾形が牽制挟殺!
マレンにとってもチームにとっても大きすぎるアウトとなりましたね。
続くシーツがレフトオーバーのヒットを打っているだけに、走者が残っていればと思うとゾっとします。
続く嶋はマレンの術中にハマり併殺打に。
結果的にはマレン真骨頂のイニングとなりました。
【7回裏】
代打・古木の内野安打、石井の四球、金城のヒットで1アウト満塁。
そして佐伯・ウッズの横浜打線の中軸登場!…が共倒れ。
ここの無失点も痛かったなぁ…あと一本なのになぁ…。
【8回表】
2番手川村が捕まり同点に。
チャンスの裏にはピンチありをまざまざと見せ付けられた。
【10回表】
延長になり、横浜は門倉投入で勝負にでます。
その門倉は期待に応え、三者連続三振!
真っ直ぐも切れがあり、フォークもいいところから落ちていました。
正直この雰囲気と流れなら、裏にサヨナラ勝ちできるなと考えた横浜ファンはたくさんいたはずです。
【10回裏】
やはり流れが来ているのか、佐伯が倒れた後にウッズ・多村の連打で1アウト1・2塁。そして種田・内川と続く打線。
あと一本…今度こそあと一本…と願いつつも、共倒れ。
特に内川は、1軍復帰後まだ目立った活躍が出来ていません。
調子と体調が不安視されますね…。
【11回表】
結局点を取ってもらえなかった門倉は力尽き、内野安打・四球も絡んで2失点。これで勝負ありでした。
---
10回表には勝ちを確信していただけに惜しい敗戦。
しかし、ここ最近は大技に頼らず繋いで得点を取るケースが増えてきた横浜、いい感じになってます。
あとは「ここで!」というところでもう一本ヒットがでるかどうか。
次の試合ではスッキリとした攻撃を見せてくれることでしょう。
投手陣も雨天順延もあり、少しは休めた様子。
次の試合、そしてその次の中日戦はビッシビシいきましょう!
延長戦での横浜の勝率は高かったのですが、今回は粘り負け。
マレンが尻上がりに調子がよくなり、門倉も鬼気迫る投球を見せてくれただけに、余計に惜しい敗戦でした。
チャンスにあと一打が出ないいつもの横浜の悪いパターンが出てしまったのも敗戦の要因ですね。
---
【1回表】
先発・マレンがなかなかアウトをとることが出来ませんでした。
先頭の尾形にセンター前ヒット。続くシーツにも三遊間を破られ、嶋にはセンター前タイムリー。
この回に3〜4点取られるのでは…と勘ぐってしまうほどの立ち上がりの悪さでした。
そして怖い打者ラロッカ。
ここで3塁走者シーツはホームに還られるものの、サードゴロ併殺打に打ち取り、2アウト。とても助かりました。
マレンにしても、たった1失点で2アウトもらえたことが大きく、その後の尻上がりのピッチングに繋がったようですね。
【1回裏】
取られた後にすぐ取り返すのが勝負の鉄則。
横浜も初回に広島が見せた連打をやりかえしました。
石井がセンター前、金城がライト前へ繋いで無死1・3塁。
すかさず3番・佐伯がタイムリー!
初回の広島の攻撃をそのまま返したような速攻でした。
そしてここで主砲タイロン・ウッズ。
結果はショートゴロ併殺打でした。
いくら初回の広島の攻撃をし返しているとはいえ、そこまでマネすること無かったのに…しかも点が入ってないし…。・゜・(ノ∀`)・゜・。
結局1点で終了。
後々、初回の拙攻が響いてくる結果に。
【3回裏】
先頭打者の石井が四球で出塁。続く金城がさすがのバッティングでセンター前へ。無死1・3塁。
続く佐伯のショートゴロの間に石井が生還で同点。
ここで攻撃が断ち切れたかな〜と思った矢先、続くウッズが安打で繋いで1アウト1・2塁とチャンスが広がる。
が、多村・種田が凡退。
効果的な後1本がここでも出ませんでした。
【5回裏】
2アウトランナー無し。
打席の佐伯はセンターバックスクリーンへ豪快な1発。
これで勝ち越し!
佐伯の打率も8月に入り急上昇、チームトップ。
これで持ち前の勝負強いバッティングが戻ってくれば、佐伯の完全復活と言っていいでしょう。
古木の出番がますますなくなるのは寂しいですが、結果を出している佐伯が3番に座ることでチームの勝利に貢献できるならば、これも仕方ないこと。
焦らずじっくりと古木には頑張ってもらいたいです。
【6回表】
1番の尾形から始まる、危険な香りプンプンのイニング。
案の定、尾形がセンター前ヒットで出塁、無死1塁。
マレンが焦げ臭くなってきました。
そしてここで、何と尾形が牽制挟殺!
マレンにとってもチームにとっても大きすぎるアウトとなりましたね。
続くシーツがレフトオーバーのヒットを打っているだけに、走者が残っていればと思うとゾっとします。
続く嶋はマレンの術中にハマり併殺打に。
結果的にはマレン真骨頂のイニングとなりました。
【7回裏】
代打・古木の内野安打、石井の四球、金城のヒットで1アウト満塁。
そして佐伯・ウッズの横浜打線の中軸登場!…が共倒れ。
ここの無失点も痛かったなぁ…あと一本なのになぁ…。
【8回表】
2番手川村が捕まり同点に。
チャンスの裏にはピンチありをまざまざと見せ付けられた。
【10回表】
延長になり、横浜は門倉投入で勝負にでます。
その門倉は期待に応え、三者連続三振!
真っ直ぐも切れがあり、フォークもいいところから落ちていました。
正直この雰囲気と流れなら、裏にサヨナラ勝ちできるなと考えた横浜ファンはたくさんいたはずです。
【10回裏】
やはり流れが来ているのか、佐伯が倒れた後にウッズ・多村の連打で1アウト1・2塁。そして種田・内川と続く打線。
あと一本…今度こそあと一本…と願いつつも、共倒れ。
特に内川は、1軍復帰後まだ目立った活躍が出来ていません。
調子と体調が不安視されますね…。
【11回表】
結局点を取ってもらえなかった門倉は力尽き、内野安打・四球も絡んで2失点。これで勝負ありでした。
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10回表には勝ちを確信していただけに惜しい敗戦。
しかし、ここ最近は大技に頼らず繋いで得点を取るケースが増えてきた横浜、いい感じになってます。
あとは「ここで!」というところでもう一本ヒットがでるかどうか。
次の試合ではスッキリとした攻撃を見せてくれることでしょう。
投手陣も雨天順延もあり、少しは休めた様子。
次の試合、そしてその次の中日戦はビッシビシいきましょう!
疲れた…_| ̄|○
2004年8月16日遅れていた読売3連戦の日記を一気に書き上げました。
今度の日記からイニングごとのオイラの感想を書いてみました。
皆さんの野球感と合う所もあれば合わないところもあるでしょうね。
まずはご覧下さい。
オイラのサイト「べいのかわら版」へ感想をいただけたら
尚うれしいです。
http://www.niji.jp/home/koumori/baystars/
今度の日記からイニングごとのオイラの感想を書いてみました。
皆さんの野球感と合う所もあれば合わないところもあるでしょうね。
まずはご覧下さい。
オイラのサイト「べいのかわら版」へ感想をいただけたら
尚うれしいです。
http://www.niji.jp/home/koumori/baystars/
8月15日 vs読売ジャイアンツ 22回戦
2004年8月15日横浜4−3読売
重苦しく、そして長く感じた試合でした。
今日はチーム全員の勝利…そんな感じがします。
セドリックはセットポジションを確かめながら投げてる感じ。
徐々に形になりつつあるようですね。
捕手が強肩・鶴岡ということもあり、盗塁をされなかったことがまずは好材料でしょう。
---
【1回裏】
清水・ローズの連打で1アウト2・3塁。打者小久保。
ここで小久保に深いセカンドゴロを打たれて失点したものの、凡打で流れを切ったことが大きかったですね。
初回ということもあり、1点で凌げたのは上出来でしょう。
【4回表】
それまで打てそうで打てない読売先発・佐藤(堀内似)から佐伯が意地の一発。これで同点。
3球連続で真っ直ぐの後、肩口からくるスライダーを強振。
4球連続で真っ直ぐは無いと読んだ佐伯の勝利でした。
【5回裏】
ローズに手痛いツーラン。
追い込んでからのアウトコースの真っ直ぐ。
ここはインハイ狙ってほしかったなぁ…セドリック。
昨今の本塁打の出やすいプロ野球。
「困ったらアウトロー真っ直ぐ」という定説は、もはやありませんね。
【6回表】
この試合のターニングポイントとなったイニングですね。
先頭の石井が死球で出塁。
金城・佐伯が連続三振で、この回も無失点の香りが漂い出します。
そんな中、ウッズがフルカウントからガツン!
価値がありすぎる同点本塁打となりました。
読売バッテリー佐藤と阿部が、ウッズに対してフルカウントになり、真っ直ぐを投げるのは気持ち悪いと思ったのでしょう。
佐伯に打たれたスライダーを投げ込んできました。
その日打たれた球というのはキレの無い証拠。
フルカウントで打つ気マンマンのウッズには通用せず、スタンドへ運ばれました。
これが相当ショックだったのでしょうね。
次の打者・多村に対して気持ちの入ってない真っ直ぐを投げ、アッサリ2者連続本塁打に。
野球って怖いですね。
おかげさまで多村は30号到達です(笑)
【6回裏・7回裏・8回裏】
佐々木の抜けている今、スクランブル態勢で望んでいる木塚・川村・山田のリレー。
少し危なっかしかったですが、それでも無失点に抑えることに意義のある中継ぎ。
十分な仕事をしてくれました。
【9回裏】
佐々木の後を受けてクローザーを勤める門倉。
本人も首脳陣もファンも不安だったこのイニング。
すくってくれたのは金城の守りでしたね。
読売は1番仁志から。嫌〜な予感がプンプンします。
仁志の打球は金城がファールゾーンでランニングキャッチ。
お見事でした。
そして続く清水。ドライブのかかっている難しいライナーをまたまた金城がスーパーキャッチ。
「どんな球でも捕ってやろうと思っていた」とは後の金城の談。
とってもお見事でした。
---
2勝1敗、御の字ですね。
次は本拠地に戻って広島・中日の6連戦。
特に中日戦は負け越しているだけに、叩いておきたいところですね。
重苦しく、そして長く感じた試合でした。
今日はチーム全員の勝利…そんな感じがします。
セドリックはセットポジションを確かめながら投げてる感じ。
徐々に形になりつつあるようですね。
捕手が強肩・鶴岡ということもあり、盗塁をされなかったことがまずは好材料でしょう。
---
【1回裏】
清水・ローズの連打で1アウト2・3塁。打者小久保。
ここで小久保に深いセカンドゴロを打たれて失点したものの、凡打で流れを切ったことが大きかったですね。
初回ということもあり、1点で凌げたのは上出来でしょう。
【4回表】
それまで打てそうで打てない読売先発・佐藤(堀内似)から佐伯が意地の一発。これで同点。
3球連続で真っ直ぐの後、肩口からくるスライダーを強振。
4球連続で真っ直ぐは無いと読んだ佐伯の勝利でした。
【5回裏】
ローズに手痛いツーラン。
追い込んでからのアウトコースの真っ直ぐ。
ここはインハイ狙ってほしかったなぁ…セドリック。
昨今の本塁打の出やすいプロ野球。
「困ったらアウトロー真っ直ぐ」という定説は、もはやありませんね。
【6回表】
この試合のターニングポイントとなったイニングですね。
先頭の石井が死球で出塁。
金城・佐伯が連続三振で、この回も無失点の香りが漂い出します。
そんな中、ウッズがフルカウントからガツン!
価値がありすぎる同点本塁打となりました。
読売バッテリー佐藤と阿部が、ウッズに対してフルカウントになり、真っ直ぐを投げるのは気持ち悪いと思ったのでしょう。
佐伯に打たれたスライダーを投げ込んできました。
その日打たれた球というのはキレの無い証拠。
フルカウントで打つ気マンマンのウッズには通用せず、スタンドへ運ばれました。
これが相当ショックだったのでしょうね。
次の打者・多村に対して気持ちの入ってない真っ直ぐを投げ、アッサリ2者連続本塁打に。
野球って怖いですね。
おかげさまで多村は30号到達です(笑)
【6回裏・7回裏・8回裏】
佐々木の抜けている今、スクランブル態勢で望んでいる木塚・川村・山田のリレー。
少し危なっかしかったですが、それでも無失点に抑えることに意義のある中継ぎ。
十分な仕事をしてくれました。
【9回裏】
佐々木の後を受けてクローザーを勤める門倉。
本人も首脳陣もファンも不安だったこのイニング。
すくってくれたのは金城の守りでしたね。
読売は1番仁志から。嫌〜な予感がプンプンします。
仁志の打球は金城がファールゾーンでランニングキャッチ。
お見事でした。
そして続く清水。ドライブのかかっている難しいライナーをまたまた金城がスーパーキャッチ。
「どんな球でも捕ってやろうと思っていた」とは後の金城の談。
とってもお見事でした。
---
2勝1敗、御の字ですね。
次は本拠地に戻って広島・中日の6連戦。
特に中日戦は負け越しているだけに、叩いておきたいところですね。
8月14日 vs読売ジャイアンツ 21回戦
2004年8月14日横浜7−2読売
昨日と180度違った結果となりましたね。
久しぶりに「快勝」だったと思います。
両チームとも序盤は併殺打が多く、なんとも重苦しい試合になりました。
それでも横浜先発の土肥はとにかく粘り強く、丁寧に投げてくれましたね。
読売打線相手に6回1失点。
さすが首脳陣に自ら先発転向を直訴しただけあります。
直訴した限りは結果を出さなければならない…彼は背水の陣で戦っているんでしょうね。
---
【6回表】
金城のセーフティバントでノーアウト1塁。
この時、ファーストのベースカバーへ向かった桑田が足を痛めた様子だったのですが、そのままベンチに言わず続投しました。
その後、横浜は多村の本塁打を含む3連打で一気に逆転に成功。
敵ながら、点を取られて手遅れになる前に、足の事をベンチに相談しておくべきだったと思いますね。
桑田のプライドがそうさせたのでしょうが、チームに迷惑がかかれば元も子もないです。
桑田としては悔いの残る決断となってしまったようです。
【8回表】
勝負を決めたこのイニング。
ウッズ・多村の連打でノーアウト2・3塁。
次の打者・種田は敬遠でノーアウト満塁となりました。
ここで打席に向かうは7番村田…だったのですが代打・鈴木尚典のコールが。
結果的に鈴木尚はタイムリーを打ち得点を挙げて万々歳だったのですが、個人的にノーアウト満塁で代打を出される村田に少し寂しい思いがしました。
確かにまだまだ勝負弱いですが、次世代横浜を担う選手には変わりありません。
ここは打たせてみたかったなぁ…。
それでも代打鈴木は当然の策。だから複雑です。
そして鶴岡にもタイムリー。
ダウンタウンの浜田似のこの捕手、スイングを見る限り悪くなさそう。
キャッチングもボチボチ。
面白い素材ですね、相変わらず。
【9回表】
多村に本日2本目となる29号がでました。
田代以来となる日本人打者30号越えまであと1本。
気負うことなく狙って欲しいです。
年俸の大幅UPは間違いないぞ多村!
---
これで1勝1敗。
明日は移動日前の試合だけに、総力戦となりそうです。
横浜の中継ぎ陣がポイントになることでしょう。
昨日と180度違った結果となりましたね。
久しぶりに「快勝」だったと思います。
両チームとも序盤は併殺打が多く、なんとも重苦しい試合になりました。
それでも横浜先発の土肥はとにかく粘り強く、丁寧に投げてくれましたね。
読売打線相手に6回1失点。
さすが首脳陣に自ら先発転向を直訴しただけあります。
直訴した限りは結果を出さなければならない…彼は背水の陣で戦っているんでしょうね。
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【6回表】
金城のセーフティバントでノーアウト1塁。
この時、ファーストのベースカバーへ向かった桑田が足を痛めた様子だったのですが、そのままベンチに言わず続投しました。
その後、横浜は多村の本塁打を含む3連打で一気に逆転に成功。
敵ながら、点を取られて手遅れになる前に、足の事をベンチに相談しておくべきだったと思いますね。
桑田のプライドがそうさせたのでしょうが、チームに迷惑がかかれば元も子もないです。
桑田としては悔いの残る決断となってしまったようです。
【8回表】
勝負を決めたこのイニング。
ウッズ・多村の連打でノーアウト2・3塁。
次の打者・種田は敬遠でノーアウト満塁となりました。
ここで打席に向かうは7番村田…だったのですが代打・鈴木尚典のコールが。
結果的に鈴木尚はタイムリーを打ち得点を挙げて万々歳だったのですが、個人的にノーアウト満塁で代打を出される村田に少し寂しい思いがしました。
確かにまだまだ勝負弱いですが、次世代横浜を担う選手には変わりありません。
ここは打たせてみたかったなぁ…。
それでも代打鈴木は当然の策。だから複雑です。
そして鶴岡にもタイムリー。
ダウンタウンの浜田似のこの捕手、スイングを見る限り悪くなさそう。
キャッチングもボチボチ。
面白い素材ですね、相変わらず。
【9回表】
多村に本日2本目となる29号がでました。
田代以来となる日本人打者30号越えまであと1本。
気負うことなく狙って欲しいです。
年俸の大幅UPは間違いないぞ多村!
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これで1勝1敗。
明日は移動日前の試合だけに、総力戦となりそうです。
横浜の中継ぎ陣がポイントになることでしょう。
8月13日 vs読売ジャイアンツ 20回戦
2004年8月13日横浜1−7読売
前の試合のサヨナラ弾の流れを引きずって一気に…っと思ったのですが、今日は読売打線に粉砕され、先発・高橋尚の前に打線も沈黙してしまいました。
今日からの日記は、ポイントとなったイニングを中心に書いていくようにしようと思います。
---
【1回表】
石井の内野安打を皮きりに、金城の犠打、佐伯の進塁打、ウッズの四球、そして多村の内野安打のタイムリーと、ここまでは横浜が前回のいい流れを持ってきたままとった先制点だったのですが…。
【1回裏】
先発・マレンのたちあがり、いきなり仁志に二塁打。
そして清水が進塁打を打ち1アウト3塁。打者ローズの場面。
ここでタイムリーを打たれたわけですが、次の打者&守備の事を考えると、ボール臭い球で上手くいけば凡打、それ以外なら四球でもよかったのではないかと。
次の打者は小久保。この選手はハマればどんな球でも打ち返すのですが、少し芯を外せば併殺打が多く取れる諸刃の剣のような打者です。
一方ローズは、小久保より討ち取りやすいものの、守備シフトをローズ用に引いているため併殺打が取りにくいのです。
結果論といってしまえばソレまでですが、一番この試合で悔いの残るイニングだったと思います。
【4回裏】
読売・堀田による一発でスコアは1対5。
読売にはまだまだ可能性のある打者が控えているんだなと、改めて戦力の大きさを見せ付けられた一打でした。
読売は2チームに分割しても十分戦えそうな感じ。
【6回裏】
若田部が元同僚小久保に本日2本目となる本塁打を浴びました。
一切の遠慮なく戦った小久保に、打たれて悔しいながらも少し感謝。
やはり同情されたら野球選手として終わりですからね。
まだまだいけますよ若田部。
【7回裏・8回裏】
横浜の02年ドラフト組である秦と岡本が今季1軍初登板。
岡本は清水に一発を浴びるも、小久保を併殺に取るなど、ボチボチの内容。
秦は三者凡退に仕留める。
02年組は小田嶋以外では1軍で目立った活躍はありません。
そろそろ台頭して欲しい…と思っていたところに1軍登録。
これはチームの勝敗とは違った観点でみていきたいと思います。
---
さて、あと2戦。
読売も逆転優勝に向けて3タテを狙う勢いでくるでしょう。
ここで勝ち越すことが出来るならば、横浜の順位浮上は十分考えられます。
1つでも順位を上に上げてやるんだという選手のモチベーションを期待しましょう。
前の試合のサヨナラ弾の流れを引きずって一気に…っと思ったのですが、今日は読売打線に粉砕され、先発・高橋尚の前に打線も沈黙してしまいました。
今日からの日記は、ポイントとなったイニングを中心に書いていくようにしようと思います。
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【1回表】
石井の内野安打を皮きりに、金城の犠打、佐伯の進塁打、ウッズの四球、そして多村の内野安打のタイムリーと、ここまでは横浜が前回のいい流れを持ってきたままとった先制点だったのですが…。
【1回裏】
先発・マレンのたちあがり、いきなり仁志に二塁打。
そして清水が進塁打を打ち1アウト3塁。打者ローズの場面。
ここでタイムリーを打たれたわけですが、次の打者&守備の事を考えると、ボール臭い球で上手くいけば凡打、それ以外なら四球でもよかったのではないかと。
次の打者は小久保。この選手はハマればどんな球でも打ち返すのですが、少し芯を外せば併殺打が多く取れる諸刃の剣のような打者です。
一方ローズは、小久保より討ち取りやすいものの、守備シフトをローズ用に引いているため併殺打が取りにくいのです。
結果論といってしまえばソレまでですが、一番この試合で悔いの残るイニングだったと思います。
【4回裏】
読売・堀田による一発でスコアは1対5。
読売にはまだまだ可能性のある打者が控えているんだなと、改めて戦力の大きさを見せ付けられた一打でした。
読売は2チームに分割しても十分戦えそうな感じ。
【6回裏】
若田部が元同僚小久保に本日2本目となる本塁打を浴びました。
一切の遠慮なく戦った小久保に、打たれて悔しいながらも少し感謝。
やはり同情されたら野球選手として終わりですからね。
まだまだいけますよ若田部。
【7回裏・8回裏】
横浜の02年ドラフト組である秦と岡本が今季1軍初登板。
岡本は清水に一発を浴びるも、小久保を併殺に取るなど、ボチボチの内容。
秦は三者凡退に仕留める。
02年組は小田嶋以外では1軍で目立った活躍はありません。
そろそろ台頭して欲しい…と思っていたところに1軍登録。
これはチームの勝敗とは違った観点でみていきたいと思います。
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さて、あと2戦。
読売も逆転優勝に向けて3タテを狙う勢いでくるでしょう。
ここで勝ち越すことが出来るならば、横浜の順位浮上は十分考えられます。
1つでも順位を上に上げてやるんだという選手のモチベーションを期待しましょう。
8月11日 vs阪神タイガース 17回戦
2004年8月11日横浜8x−7阪神
いや〜劇的でしたね。
阪神の代打・八木の神通力で敗戦濃厚のこの試合。
立場を180度ウッズがひっくり返してくれました。
MVPはウッズという形で決まりましたが、この試合は随所に影でこの感動の試合を演出した選手がたくさんいたことを改めて確認したいです。
---
まずは木塚。
吉見が大乱調&アクシデントにより緊急降板した後に、急きょマウンドにのぼり、押し出しを1つ与えたものの、約3回をその1失点に抑えてゲームを作ってくれました。
これは非常に大きな功績だと思います。
その後を受けた川村も、調子が良かった時に近いナイスピッチングをみせました。
4回には種田・村田・中村ら下位打線の連打で一挙逆転。
これがあってこそのサヨナラ勝ちですね。
そして運命の10回。
ウッズのサヨナラ弾のお膳立てをした石井・金城・佐伯の連打がとても大きかった…。
今日は全選手がMVP。
代表してウッズが獲得した…そんなゲームでしたね。
いや〜劇的でしたね。
阪神の代打・八木の神通力で敗戦濃厚のこの試合。
立場を180度ウッズがひっくり返してくれました。
MVPはウッズという形で決まりましたが、この試合は随所に影でこの感動の試合を演出した選手がたくさんいたことを改めて確認したいです。
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まずは木塚。
吉見が大乱調&アクシデントにより緊急降板した後に、急きょマウンドにのぼり、押し出しを1つ与えたものの、約3回をその1失点に抑えてゲームを作ってくれました。
これは非常に大きな功績だと思います。
その後を受けた川村も、調子が良かった時に近いナイスピッチングをみせました。
4回には種田・村田・中村ら下位打線の連打で一挙逆転。
これがあってこそのサヨナラ勝ちですね。
そして運命の10回。
ウッズのサヨナラ弾のお膳立てをした石井・金城・佐伯の連打がとても大きかった…。
今日は全選手がMVP。
代表してウッズが獲得した…そんなゲームでしたね。
8月10日 vs阪神タイガース 16回戦
2004年8月10日横浜8−4阪神
前半戦に横浜が得点するパターン、それは本塁打攻勢でした。
ですがそれは魅力と共にもろさも付きまとう諸刃の剣。
しかし、今日の横浜の6回の集中打でもぎとった6点。
今の本塁打攻勢の打線に、ああいった集中打が加わってくれば、他球団としては驚異的な攻撃力となることでしょうね。
今日の6回の連打を含みつつの空中戦…新生横浜打線の理想像が見えた…そんな攻撃を見せた試合だったと思います。
---
さて、今日の投手陣の方ですが、セドリックが2試合連続で制球力の悪さを露呈してしまいました。
4回3失点、何より7四死球は多すぎですね。
課題は皆さんご承知のとおり、セットになってからの投球。
これは一朝一夕では中々改善できないですから、コーチ陣も頭が痛いのではないでしょうかね…。
この状態が続くようであれば、セドリックの先発、不安ですね。
---
明日も勝って気持ちよく連勝し、次のジャイアンツ戦への弾みをつけて欲しいです。
前半戦に横浜が得点するパターン、それは本塁打攻勢でした。
ですがそれは魅力と共にもろさも付きまとう諸刃の剣。
しかし、今日の横浜の6回の集中打でもぎとった6点。
今の本塁打攻勢の打線に、ああいった集中打が加わってくれば、他球団としては驚異的な攻撃力となることでしょうね。
今日の6回の連打を含みつつの空中戦…新生横浜打線の理想像が見えた…そんな攻撃を見せた試合だったと思います。
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さて、今日の投手陣の方ですが、セドリックが2試合連続で制球力の悪さを露呈してしまいました。
4回3失点、何より7四死球は多すぎですね。
課題は皆さんご承知のとおり、セットになってからの投球。
これは一朝一夕では中々改善できないですから、コーチ陣も頭が痛いのではないでしょうかね…。
この状態が続くようであれば、セドリックの先発、不安ですね。
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明日も勝って気持ちよく連勝し、次のジャイアンツ戦への弾みをつけて欲しいです。