横浜2−3ヤクルト

佐々木の連日の炎上。
前々回の救援失敗を含めて、これで3連続です。

正直、ショックの度合いは大きいです。
何より今回は3連続被弾なのですから…。

ここまでくると、技術面や体調面は関係なく、精神的なものになってきているようですね。
セーブの日本記録のかかった試合で今季初の黒星。
それが続く2試合にも影響しています。

まずは時間を置き、佐々木の頭の中を一度リセットしないといけないでしょうね…。
少々冒険ですが、もう一度登板期間をあけて、使ってみたいです。

その結果、また登板間隔が原因で再び佐々木が打たれるかもしれません。
それでも今のまま投げ続けるよりかはいい結果が出るような気もします。

山下監督以下首脳陣は、佐々木に対してどのような対処をとるか…注目です。
横浜2−3ヤクルト

せっかく8回裏に逆転したのにな〜!
…っていう横浜ファンの嘆きが手に取るように分かります。
非常にもったいないゲームでした。

ヒットを打たれることよりも、四球を出すことの方が投手にとっては致命的。
四球とは、走者が出ると同時に、その投球内容の自信が揺らぎ、後続の打者との勝負にも影響が残るのである。
今日は佐々木がその典型的な例となってしまいました。

残念ですが結果は覆りません。
ここは切り替えて明日に向かって気持ちを入れて欲しいと思います。

マレンの好投、上位の打線の繋がりと、この試合でも収穫点はたくさんあったわけですから…。
今こそファンの応援で後押しです!
横浜6−1ヤクルト

苦手ヤクルト相手に久々の快勝!
投打のかみ合った、いい試合でした。

今年の横浜にしては珍しく連打での得点を序盤に見せ、そして中押し点は得意の一発攻勢。
投げては土肥が6回2アウトまで危なげの無い投球。
リリーフを受けた木塚・川村もいい内容。

3連戦のアタマにこういう試合ができたので、これは今年初の対ヤクルト勝ち越しを狙えそうです。
…いや、勝ち越さなければなりません!

正直、優勝は難しくなってきました。
ですが、まだAクラス入りの可能性は十分にあります。
当面の目標として、横浜には最後まで戦ってほしいと思います。
ファンである以上、1つでも順位が上がれば嬉しいものです。
我々には「消化試合」というものはないのですから…。

そう、1戦1戦が全て大事な試合。
球場に足を運ぶ我々ファンのためにもいい試合を見せてください。
横浜4−5中日

勝ちゲームを落としちゃいましたねぇ。
まぁ佐々木も人間。
パーフェクトというわけにはいかないでしょう。

それでも抑えるのが5億円のストッパーだと言われればそれまでですが…。

この試合に対しての感想は、その人その人の捕らえ方によって賛否両論あると思います。
8回裏に勝ち越され、いつもだったらズルズル負けるパターンのところを、ウッズの起死回生の一打、そして種田の内野安打で一時は勝ち越しと、よくやったという意見。
そして、先程述べたように、勝ちゲームを落とした悔いの残る一戦だったという意見。

こういう悲喜交々があるからこそ野球は面白いですね。

---

今回の試合で、オイラが一番痛感したのは、相川の存在。

中村捕手、確かに実績もあり、投手陣の支えとなる懐の深さも持ち合わせています。
ただ、やはり盗塁フリーパス状態になってしまうのだけはいただけませんね。
この試合だけで、ダブルスチールを含む6つの盗塁を許しました。

何気なく出した四球のランナーが2塁へ盗塁。
要は2ベースヒットを打たれた場合と状況が同じ…いや、精神的にはそれ以上かもしれません。

相川の守りと肩、今の横浜にとって、これほど大きな存在となっていたとは…。
五輪で抜けた2選手、今や三浦よりも相川のほうが痛かったのかもしれませんね。
横浜2−7中日

7月2日に天敵・川上を攻略して勝利を収めて以来の川上との対決。
今度はエースの意地と首位としての貫禄を見せ付けられました。

敗因は先発・三浦の不調と、1・2番コンビが無安打でチャンスメークが出来なかったこと、そしてチャンスで後1本出なかったことでしょうかね。
まぁ結果論で嘆くよりも、こんな試合だったからこそ、横浜にとって良かったところを探してみたいと思います。

---

ウッズはバッティングの調子が完全に復調したようで、1本塁打を含む猛打賞を記録。
狙うときは狙って、厳しくなったら持ち前の選球眼で単打に切り替える。
相変わらずクレーバーです。

村田ですが、満塁で打てなかったことは残念でしたが、その後の2打席では反省を生かすかのようなバッティングを見せてくれました。
彼がウッズのような姿勢を見せてくれれば、もっともっと確実性のある打者になれると思うのですが…。
まぁ常時フルスイングが魅力であることは確かですけれどもね。

中継ぎの加藤、いい球きてましたね。
アウト3つ全部Pゴロでした。
球の勢いで詰まらせている証拠です。
連投になると少し不安が残りますが、1イニング限定の全力投球だとまず打たれそうに無いですね。
起用法の問題だと思います。

そして若田部。
調整登板を重ねていますね。
あと1〜2度中継ぎで調整すれば、土肥のように頭で使うことがありそうですね。
去年満足に活躍できなかった大洋ファンの若田部。
憧れのチームで力投する勇姿を早くみたいですね。
横浜10−6広島

まずはこの日の日記が大幅に遅れて申し訳ありませんでした。

いや〜先発した吉見、まだまだ不安定ですね〜。
初回に多村のまずい守備もあり、リズムにのれなかったことは確かですが、初回に3点の援護を貰いながらの1回1/3での降板は先発としては落第点。

次のピッチングではしっかりしたパフォーマンスを見せて欲しいですね。

---

さて、チームのことですが、頑張っているじゃないですか!
前日までのヤクルト戦での雰囲気のままならば、6対3になった時点でズルズルと終盤まで進む恐れがあったのですが、今年は逆転されても再逆転する力を持っていますね。

成長したなぁ…横浜も…。・゜・(ノ∀`)・゜・。

ひいき目無しに見ても、横浜の先発に、12〜3勝を確実に計算できる投手が3人出来れば、優勝争いに絡めそうなチームになりつつあります。

今からオフの話題をするのは好きではありませんが、オフでの補強・ドラフトでは即戦力「先発」投手を中心に獲得していって欲しいと思ってやみません…。
横浜2−5ヤクルト

う〜ん…。
勝てませんねぇ、ヤクルトに。そしてベバリンに。
今日こそはって展開だっただけに無念。
結構球は荒れてたんだけどなぁ…ベバリン。

---

この試合は土肥は責めることは出来ませんね。

6回までは1安打無失点と先発としては満点の出来でした。
味方の援護は1点しかもらえず、プレッシャーのかかる中での粘りのピッチング。
神経はピリピリだったと思います。

そういった緊張の糸がビンビンに張っている時に同点に追いつかれた7回、その糸が切れてしまい、連打連打で4失点となってしまいましたね。

これが野球の醍醐味です。
土肥のピッチングには大満足です、個人的に。

3度目の登板で真価が問われる土肥投手。
直訴して先発志願した持ち前のハングリー精神を見せて欲しいと思います。
横浜2−3ヤクルト

相性の妙ですねぇ…。
チャンスはたくさんあったものの、結局は9残塁。
その9つの残塁のうち、一人でも本塁に還っていれば…。

まぁそれも一つの野球の形ですね。仕方ないです。

---

先発三浦は尻上がりに調子を出していく投手。
だからこそ、序盤の出来でその日の試合が左右されるのです。
今日はその序盤でヤクルトに上手く攻められてしまいました。

三浦が2ケタ勝利をあげるためには、今後の試合での序盤のデキがモノを言ってきます。
三浦本人も自身のホームページでその辺を修正していきたいと語っていますし、期待していましょう。
何だかんだで6回3失点ですしね。

---

さて、攻撃陣は多村が依然好調。
たくましいバッターに今年1年で成長してくれました。
怪我さえなければ、横浜で息の長い中軸打者として頑張ってくれそうです。

そしてカワイソウだったのが古木。
7回の場面で三浦の代打として登場。
すかさずヤクルトは左腕の山部にスイッチ。
ここで山下監督は代打の代打で小田嶋を投入。

…。
山下監督…。
古木が代打で出て、ヤクルトはすかさず山部にスイッチ。
これがどういうことかお分かりですか?
ヤクルトは古木を警戒しているのですよ?
それほど雰囲気をもった打者なのですよ?
なぜそのまま打たせてやらないのでしょう…。

最近の小田嶋の代打成績は三振が多く、不調です。
しかしながら、古木は打率もそこそこ、しかも今年は代打で四球を選ぶ事も多く、十分なチャンスメークをしております。

あそこの場面は…そのまま打たせて欲しかった…。・゜・(ノ∀`)・゜・。

---

7月は今のところ8勝8敗の成績。
ここでヤクルト戦でビシっと2つ勝って、8月攻勢への弾みを付けようじゃありませんか。
横浜11−9読売

いやぁぁぁぁぁ…大変な試合でしたね…。
スタジアムで観戦した人はクッタクタになったのではないでしょうかね。

今回の試合での横浜ファンの心情を顔文字で表してみると、
1〜3回 横浜8−0読売  ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
4〜6回 横浜8−5読売  (´∀`lll)
7〜9回 横浜8−8読売  (´Д`;)
10回  横浜9−9読売  ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
11回  横浜11−9読売 。・゜・(ノ∀`)・゜・。
といった喜怒哀楽の激しいゲームだったと思います。

もう今日は多くを書くのはやめておきましょう。
余韻に浸りたいと思います。

最後に一言。
村田・加藤・金城よくやったぁ!!!
横浜0−11読売

ええ、完敗です…。・゜・(ノ∀`)・゜・。

打てない守れないでなすすべ無しです。
しかし読売の外様選手は怖いですねぇ。
小久保・ローズ・ペタジーニ。
生え抜きがイマイチなのは気のせいでしょうか?

---

山下監督の言っているように、ボロ負けしたほうが切り替えやすいのは確か。
3戦目は何が何でも勝って、2勝1敗でいきたいところですね。
横浜10−4読売

野球はミスした方が負けます。
プロ野球の様な最高峰での戦いだと尚更です。
読売は負けるべくして負けましたね。

しかし木佐貫、ちょっと心配ですね、敵ながら。

木佐貫はどちらかというと、色々考え込むタイプ。
この試合も打ち込まれましたが、その後にベンチで投手コーチに、強い口調でお説教されているシーンがTVに流れました。

これは個人的に良くない行動だな…と思いました。

いえ、説教するのはいいんです。
ただ、考え込む木佐貫に対し、TVカメラが映せる位置での説教は良くないのでは…と思うんです。
ベンチ裏に入り、指導する…それくらいの気遣いがないと、本当に木佐貫が潰れてしまいますよ。
ライバル球団の選手ではありますが、これから日本野球界を盛り上げる為には無くてはならない投手であることには変わりなし。
しかも木佐貫はイイ奴です。
潰れて欲しくないですね…正直。

しかし読売打線はローズと小久保で点をとってばっかり…。
外様の選手がバリバリ活躍するのがそんなに嬉しいのでしょうか?
読売ファンは…。

我々も種田や門倉など、外様を応援していますが、彼らは「強奪された外様」ではないので悪しからず。

---

さて、横浜の話題を。

セドリック、調子自体はそれほど良くなかったものの、相川の強気のリードにも助けられ、白星を得ることが出来ました。
後半戦のカギをにぎる投手となりそうです、日産車は…。

しかし、せっかく相川がチームをひっぱる捕手になりつつある中、五輪召集が待っていますね…。
後を守る中村・小田嶋には、相川が戻るまでの間、しっかりと扇の要を守り抜いて欲しいと思います。

野球の季節

2004年7月22日
高校野球、熱いですな。
試合内容も気温も。
横浜4−7阪神

う〜ん…誤算が続きますねぇ。
後半戦を戦う上で、斎藤の復活&活躍が期待されているのですが、連日にわたり期待を裏切る結果に。
ただ斎藤にとってありがたいことは、それでも山下監督は「やられた分はやり返してもらう」と今後も起用を示唆したこと。

アンチ斎藤のファンの方には身の毛もよだつ発言になったとは思いますが、現場の指揮官が決めたこと。
ファンは見守って応援するしか出来ないのです。

いい球はきてるんだけれども、肝心のコントロールが…。

---

後半戦に入っての3敗はすべて逆転負け。
夏場は投手力の力があるチームが勝ち星を重ねていきます。
ますます中日・阪神優位のペナントレースになっていきそうですね。

この輪の中に横浜が食い込んでいく為にも、当然投手陣の再建が急務。

そんな中、ちゃんと明るい話題もありますね。

前半戦に心配された不足気味の左腕投手。
後半に入り、マレンの調子がUP、意外と言っては失礼かもしれないがセドリックの活躍、土肥の先発投手合格、まぁまぁ頑張っている吉見と、なんとなく揃ってきました。

中継ぎも、昨日の川村の2イニングはいい内容。
木塚も安定してきています。
加藤・斎藤が今よりも更に落ちてきたときにも、代わりを勤めることができそうな感じです。

7月に入り、同月は5割で戦ってきています。
まだ借金は1ケタ、上を見ずに目先の勝利をコツコツ取っていって欲しいです。
横浜5−0阪神

前日、嫌な負け方をしながらも今日は快勝。
去年の阪神なら勢いそのままで3タテしてくるような勢いがあったのですが、今年は乗りかけては失速するというパターンが多いようです。
今年の阪神がなかなか首位を狙えないのは、こういうところが原因なのでしょうね。

---

我らが横浜は、新虎キラーの評価上昇中のマレンが好投。
以前は150キロも投げていたという速球派の頃の片鱗を見せるような真っ直ぐの伸び。
「これから夏場にかけてまだまだ球速が伸びる」とは本人の談。
後半戦はニュータイプマレンが横浜を引っ張っていってくれるのでしょうか…?

あとを受けた加藤・斎藤。
前回の広島戦での失敗を繰り返しませんでした。
この流れがずっとハマれば…と常に言い続けている蝙蝠ですが、果たしてどうなっていくのでしょうか…。

そしてお久しぶりのデニーの登場。
石井琢の失策が絡みましたが、結局は無失点。
中継ぎ投手陣の働きはこれからも目が離せません。

---

攻撃陣は、切り込み隊長石井琢が大活躍。
チャンスメーク・打点・トドメの一発と、フル稼働でした。
横浜が上位にいた97〜99年は、彼がバリバリ働いていました。
今後も石井の活躍なくしては上位進出はないでしょう。
まだまだ若い気で頑張って欲しいものです。

---

次の阪神戦、自分のサイトでは土肥と先発予想しましたが、ハッキリいって自信ありません。
昨日までの段階で、的中率は8割くらいなのですが、さすがに後半戦最初のローテの谷間、予想し辛いものがあります。

一説にはシーレックスで好投している若田部を上げるかも…という噂も出ていますが、真相はどうなのでしょうか…?

答えは午後5時半にでます。楽しみです。
横浜1−5阪神

確実に勝ちを計算していた三浦で負けてしまいましたね。

8回の三浦続投は間違いではないと思うのですが、各紙面やファンの間では「交代だ」とか「山下監督の継投ミス」とか言われています。

ここで私は言いたい。
結果論で話したり書いたりするのはやめにしませんか?

7回まで危なげないピッチングで無失点。
前日の試合で継投策が裏目に出たこともあり、三浦は阪神戦の対防御率は0.92でしたし、どう考えても続投で正解だったと思います。

負けた原因は、阪神の先頭打者・今岡の一撃で阪神が勢いに乗ったこと。
スポーツは技術や力量うんぬんではくくれない、「試合の勢い」というものがあり、この試合は阪神に勢いが一気に傾いただけ。
三浦も悪くないし、山下監督も悪くはないと思っています。

2試合連続で裏目になっている今だからこそ、正攻法で戦って行くべきでしょうね。
攻撃陣は先制・中押し・ダメ押しを少ない点でもいいから貪欲に取りにいく。
投手陣は、先発は6回を目標に投げ、あとは中継ぎがそれぞれの役割を考えて準備し、確実に1イニングを抑える。
近代プロ野球の基本ともいえるこれらをどれだけ実行できるか…それがポイントとなりそうです。

ここにきて阪神戦での負け越しは痛いです。
後2試合は必勝態勢で望んでもらいたいですね。
横浜4−7広島

前日の日記にもあるように、午前中〜夕方前までお台場へ。
「お台場冒険王」というイベントと、3連休の中日ということもあり、予想をはるかに超える人ごみ。
乗り物酔いしやすいオイラは人ごみにも酔ってしまい、夜から応援できるんかな〜といった様なくたびれ具合。

おそらく、もう金輪際お台場に行くことはないでしょう…。

さて、試合。
痛恨の逆転負けでした。

7回からの加藤投入、私は間違っていなかったと思います。
後半戦に向けて、勝利の方程式を作ることが上位進出への布石であり、その方程式には加藤と斎藤が計算できるようにならなければいけないわけです。
この試合のような展開の時には、たとえ打たれても出すべきです。
この痛みをこえて方程式が確立できた時…横浜の7・8・9回は磐石なものになると思いますし、むしろ磐石な態勢を作っていく必要があると思います。

今回は加藤も斎藤も散々な結果となりましたが、見切りをつけずにまた両投手を起用して欲しいものです。
(ここに川村が加わってくれればさらにいいのですが…)

明日は午前中に帰省します。
もう見も心もヘトヘトな状態です。

野球観戦するときは、他のレジャー施設へは行かない方がいい事を学びました…。
横浜8−1広島

午前6時半に起床、高松空港発は午前8時。
強行スケジュールの中、嫁さんと大阪の友達と3人で、関内に降り立ちました。

乗り物に弱いオイラはもう既にヘロヘロだったのですが、当日はまたトンデモナイ猛暑で、運動不足気味のデスクワーク社会人としては、とても我慢できない暑さ。
都会は我々が住む四国よりも暑いです、絶対…。

さて、球場入りするまでは、みなとみらいの辺りをウーロウロしてましたが、余りの暑さのため、涼しいセルテへ行くことになりました。
そこで夏季限定ユニのレプリカを買って、それを着て応援することになりました。

実は個人的にこのユニは気に入っております。
できることならホームはストライプのアレより夏季限定のユニにして欲しいくらいです。
セリーグはストライプ球団が多いですしね…。
(阪神・ヤクルト・広島・横浜)

そして、球場の開門時間と同時に球場入り。
5月以来のハマスタ、もうきた回数も増えてきたせいか、新鮮味はありませんが、やっぱりウキウキとしてしまいます。
地方からハマスタへは滅多にこれないので、ここぞとばかりにアッチを見たりコッチを見たりと忙しいです。
地元の人が一番羨ましいと感じる時間でもあります。

さて、試合開始。
ここからはいつもどおり、試合の総評を書きたいと思います。

この試合は先発・セドリックの好投につきますね。
カーブ主体のピッチングで、凡打の山を築きました。
昨今、真っ直ぐとスライダーで組み立てる投手が多くなってきているのですが、改めて「カーブ」という変化球の重要性をみせてくれたと思います。

打線のほうは7つの本塁打と少々大味。
点をとれるのは嬉しいことですが、なにぶんこの試合の安打の9割が本塁打。もう少しランナーを溜める野球をしなければ、エース格の投手が出てきたときにはもろさを見せてしまいかねません。
次の試合は単打を狙っていくような試合を見せて欲しいものです。

とにかくこの日は移動移動でヘロヘロです。
明日は嫁さんのたっての希望で、午前中〜夕方までお台場へ行く予定。
3連休ということもあり、カナーリの人ごみが予想されますが、まぁそれも都会の味を満喫するということで…。
横浜7−4広島

初回に一気の攻めで優位に立てましたね。
まずは切り込み隊長である石井の四球での出塁。安打でなくても、とにかく塁に出ることが1番打者の宿命、今年はそういう意味でもよく働いていますね。
そして間髪入れずに金城のツーランとウッズのソロ。
初回に3点をもらった吉見は、時折走者を出しながらも粘り強く投げ、終わってみれば6回1失点と頑張りました。

野球において先制点の重要さを再認識した試合でしたね。

ただ、最終回にモタモタして佐々木を出さなければいけない展開になってしまったことは反省点。
9回を任された土肥は、今回の事を糧に次回登板に頑張ってもらいたいものですね。

さて、17日からは横浜遠征です。
去年は小田嶋の本塁打がありましたが、今年はどんな試合を見せてくれるのでしょうか?

遠征中につき

2004年7月18日
香川からはるばる横浜現地観戦に行っているため、日記が遅れます。
月曜の夜には一気に3日分書き上げようと思います。
日本5−6キューバ

嫌な予感はしていましたが、やはり指摘されましたか、二段モーション。

三浦に限らず、日本球界には二段モーションで投げる投手が増えている今、国際ルールの壁がまずは立ちはだかるようです。
事前に審判団にチェックをしてもらい、OKな投手とNGな投手が出てきたようで、三浦はNGとなりました。

ペナントの後半戦で、五輪用のワインドアップやセットを試すとの三浦の談。
去年の吉見のように、フォームを崩して調子が落ちないかどうかが心配ですが、まぁ三浦の経験を信じましょう。

---

さて、試合は残念ながら勝てませんでした。
本番で対戦する前に、一度は勝っておきたかったんですけどね…。
まぁ仕方ないです。

キューバは、時差ぼけがとけたのか、振りが昨日とはうってかわっていました。
打ったときの音も歯切れよく、改めて野球王国であることを認識させられました。

やはり目下の敵はキューバとなりそうですね。

---

金曜日からはペナントレース後半戦が始まります。

我らが横浜はホームで広島を迎え撃ちます。
土・日には、私は香川から飛行機をぶっ飛ばして、外野指定席で観戦する予定となっております。

勝って欲しいのは当然ですが、例え負けても、「見てよかったなぁ〜」と思えるようなゲームになって欲しいです。
年に数回しかスタジアム観戦できないのですから…。

ノートPCを予約してあるホテルにもって行く予定になっているので、日記やホームページの更新はできると思います。

例え一人でもサイトやこの日記を見てくれている人がいる限りは、細々とやっていこうと思います。

オイラのサイト「べいのかわら版」も7月で2周年です。
はやいもんだなぁ…。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 >

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索